「おしゃれだと思う横浜の百貨店・ショッピングモール」ランキング! 2位「NEWoMan横浜」、1位は?

All About ニュース編集部は、全国の10~80代の男女を対象に「横浜の百貨店・ショッピングモール」についての独自調査を実施。今回は「おしゃれだと思う」スポットのランキング結果を発表します。

All About ニュース編集部は2024年4月19日~6月24日の期間、全国の10~80代の男女304人を対象に「横浜の百貨店・ショッピングモール」についてのアンケートを実施。「おしゃれだと思う」スポットのランキングの結果を紹介します(画像は筆者撮影)。

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第2位:NEWoMan横浜

2020年に開業した「NEWoMan横浜(ニュウマン横浜)」
2020年に開業した「NEWoMan横浜(ニュウマン横浜)」

第2位は、2020年に開業した「NEWoMan横浜(ニュウマン横浜)」でした。横浜駅の新たなシンボルといえる存在です。横浜駅と直結しているJR横浜タワーの1階から10階を占め、トレンド感あるファッションやコスメ、生活雑貨を扱う店舗や、幅広いシーンで利用可能なレストランやカフェなど100店舗以上が入店してます。

7階のスターバックスは、個性豊かで質が高く、時に非常に少量しか手に入らない希少なコーヒー豆「スターバックス リザーブ」取扱店。より洗練されたコーヒーを楽しむことができます。

回答者からは「フロア全体が落ち着いた雰囲気で、おしゃれです。スタバ一つ取っても他のスタバよりもワンランク上の店舗が入っていて、いつもおしゃれだなと感じます」(神奈川県/30代女性)、「少し高いお店が多いが、どのお店もおしゃれでかっこいい印象があり、見ているだけでも楽しめるため」(京都府/20代女性)、「他の商業施設に比べて洗練されたような印象」(北海道/50代男性)という声が上がっています。

第1位:横浜赤レンガ倉庫

歴史的建造物を活用した「横浜赤レンガ倉庫」。向かって右が1号館、左が2号館
歴史的建造物を活用した「横浜赤レンガ倉庫」。向かって右が1号館、左が2号館

第1位は、創建100年を超える歴史的建造物を活用した「横浜赤レンガ倉庫」。1989年に倉庫としての役割を終え、2002年に文化・商業施設として生まれ変わりました。

コンサートやイベントに対応するホールとお土産ショップ、カフェがある1号館と、ショッピングや食事が楽しめる店舗がある2号館で構成されています。

2024年7月1日にオープンした、ステーキ&シーフードレストラン「Re:Wharf(リワーフ)」(2号館3階)
2024年7月1日にオープンした、ステーキ&シーフードレストラン「Re:Wharf(リワーフ)」(2号館3階)

2024年7月1日にオープンした2号館3階のステーキ&シーフードレストラン「Re:Wharf(リワーフ)」では赤レンガを活かした趣のあるメインダイニングで食事ができます。みなとみらいや横浜港を一望できる眺めの良いバルコニー席もおすすめです。

また、夜間は赤レンガ倉庫全体がオレンジ色にライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気になります。ライトアップされた赤レンガ倉庫をバックに写真を撮れば、素敵な思い出となるでしょう。

回答者からは「歴史的な建造物を今でも実際にショッピングできる場所として使っているのは、他になかなかないんじゃないかなと思うからです」(神奈川県/30代女性)、「外観からオシャレなのでデートにピッタリだと思う」(岡山県/30代女性)、「個性的な店舗があり、飾りつけや商品の陳列にそれぞれのお店の特徴が表現されておりおしゃれな雰囲気があります」(東京都/30代女性)という声が上がっています。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

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