『海のはじまり』第1話 冒頭から名ぜりふのオンパレード! スマホ動画の演出に「号泣案件」の声

7月1日より放送スタートしたドラマ『海のはじまり』第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:フジテレビ『海のはじまり』公式Webサイト)

目黒蓮さんが待望の月9主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)が、7月1日より放送スタートしました。本作は社会現象とも呼ばれた『silent』(2022年10月期)の脚本・生方美久さん、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再び集結し、“親子の愛”をテーマに、人と人の間に生まれる愛と家族の物語を描く完全オリジナル作品。

第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

海のはじまり
画像出典:フジテレビ『海のはじまり』公式Webサイト

第1話のあらすじ

東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒蓮)は、化粧品メーカーで働く百瀬弥生(有村架純)と交際しながら平凡だが幸せな日々を送っていました。ある日、夏休みの予定を合わせようと2人が話していると、夏のスマホに連絡が。大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)が病気で亡くなったという報せでした。

自己主張がなく周りに合わせるタイプの夏とは違い、マイペースで意志が強く真っすぐ、そして天真らんまんな水季。惹かれ合って交際していた中、水季は妊娠。中絶すると決意し夏にパートナーとして署名を求めました。しかしその後、水季は突然大学を辞め、夏にも一方的に別れを告げて以来8年、連絡もとらず会うこともありませんでした。

実家に喪服を取りに帰り水季の葬儀へと赴いた夏は、水季の母・朱音(大竹しのぶ)らと一緒にいる女の子が水季の子ども・海(泉谷星奈)だと知り驚愕(きょうがく)。朱音は夏を呼び止めると、海の父親が夏であることを明かします。「海を押し付ける気はないが今日1日だけでも水季のこの7年を想像してほしい」と告げられ、茫然自失で帰宅する夏。

翌日、夏の自宅に海が1人で訪ねて来ます。聞けば、1人で来られるよう水季と一緒に練習していたとのこと。水季のスマホを取り出し、「季節で夏が1番好き」と語る水季の動画を夏に見せる海。たまらず涙を流す夏に、海は夏から見せてもらった「海、大好きだよー!」と浜辺で叫ぶ水季の動画を「もう1回見せて」とせがみます。

「ママ終わっちゃったの? 死んだらどうなるの?」と問う海に、「どうなるかは分からないけど、お母さんじゃなくなるわけじゃない」と返す夏。すると海は、「夏くん、海のパパでしょう? 夏くんのパパ、いつ始まるの?」と問い――。

海のはじまり
画像出典:フジテレビ『海のはじまり』公式Webサイト

“夏大好き”“海大好き”間接的な愛の伝え方に視聴者号泣

冒頭は海が水季に「海はどこから始まるの?」と浜辺で尋ねるシーンからスタートし、「お母さんじゃなくなるわけじゃない」(=ママは終わらない)、「夏くんのパパ、いつ始まるの?」というラストシーンに繋がりました。“海”“夏”という言葉を使った間接的に愛を伝えるスマホ動画の演出には、多くの視聴者が泣かされた様子。

X(旧Twitter)では、「”夏大好き””海大好き”を間接的に伝えてる感じがもう号泣案件」「誰がどうやったらこんなに素晴らしいこと思いつくの…」「海ちゃん、初めて会った時に、あの動画見せてもらったらそりゃ嬉しかっただろうな」「無駄なシーン1個もない」などのコメントが殺到しています。

一方で、「色々ツッコミどころありすぎ」「ちょっとホラーみあるのなぜ?」「水季が自分勝手すぎる」「納得いく説明もらえるよね?」「一番かわいそうなのは有村架純の弥生さん」「これは有村架純と池松壮亮の物語だな」などのコメントも上がっており、水季はなぜ夏に黙って海を産むことにしたのか、この7年に何があったのか今後明かされていく展開に期待する声も。

第2話では、朱音に海を迎えに来てもらう間、訪ねて来た弥生が海の遊び相手をしてあげることに。その後、夏は海が自身の子どもである事実を正直に告げ、海のことをちゃんと考えようと思うと話し――。予告動画で朱音が語っていたように「彼女さんが1番巻き込み事故って感じ」な弥生が、動揺しつつも夏と海にどう向き合っていくのかも見どころです。

この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。  

次ページ
第2話の予告を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • どうする学校?どうなの保護者?

    「PTAがないと保護者は学校や行政に要望できない」はホント? 思い込みが要望の実現を妨げる例も

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    「身長が193センチあるので……」日本大好きなニュージーランド人が、日本の電車で困っていることは?

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    国鉄特急を回顧する写真展を鉄道博物館で開催! 今はなき「絵入りトレインマーク」も展示

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『先生の白い嘘』のインティマシー・コーディネーター不在を改めて考える。「入れれば万事OK」ではない