2024年7月1日は、「寅の日」「月徳日」「母倉日」「天恩日」の4つの吉日が重なる、スーパー開運日です。「お金にまつわること」や「未来の豊かさにつながること」にご利益があります。
それぞれの吉日がどんな日なのかを知り、開運パワーを有効に活用しましょう。この日に「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」もチェックしてくださいね。
7月1日に訪れる4つの吉日
寅の日
「トラは千里行って千里帰る」という逸話から、寅の日は出ていったものがすぐに戻ってくる日とされています。
そのため使ったお金も「すぐに返ってくる」金運招来日ともいわれ、大きな買い物やお財布の新調、投資、車や家の契約、口座開設など、お金にまつわることが大吉です。金運アップにつながる副業や新規事業などを始めるのもいいでしょう。宝くじの購入にも向く日です。
また、出て行ったものが無事に戻るという意から、引っ越しや旅行など、移動を伴うことをするのも良いとされています。
月徳日
月徳日(つきとくにち・がっとくにち)とは、「その月の福徳が得られる日」とされている、暦注の「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の1つ。何をするにも支障がなく吉となる縁起のいい日です。
特に土に関することと相性が良いとされ、家や不動産の契約、引っ越し、家のリフォームなどに適しています。
母倉日
母倉日(ぼそうにち)も、七箇の善日の1つ。「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」という意味があり、さまざまな慶事や物事を始めるのに良い吉日です。
特に、入籍や結婚式などの婚姻にまつわることや、引っ越し、家の新築やリフォームなどの住まいに関することをするのがおすすめ。子どもを産み育てることへとつながる準備や子育てに関連する行事とも相性が良いとされています。
発展させたい物事を始めるのにも適しているので、起業や開店、会社の登記など、仕事にまつわる物事のスタートにもぴったりです。
天恩日
天恩日(てんおんにち)とは、「天の恩恵を全ての人が受ける日」とされる暦注(れきちゅう)における開運日です。
特に慶事全般に向くとされ、人生における大切な節目やイベントに最適な1日。また、自分自身の成長や幸せへとつながる行動も良いとされるので、新しい物事に挑戦したり挑戦新習慣のスタートの日として選ぶと良い結果が期待できるでしょう。
天恩日は、1度巡ってくると5日間続くのが特長で、2024年7月に訪れる天恩日は、6月29日から7月3日まで。その期間ずっと恩恵を受けることができます。開運期間が長く続くことから、1日では終わらない祭事をスタートさせる日にもおすすめです。
7月1日にやるといいこと
7月1日は、お金に関することや未来の豊かさにつながる行動にご利益がある日。2024年の折り返し地点でもあるこのタイミングで、新年に立てた目標を見直し、気持ちを新たに再スタートするのもいいかもしれません。
また、寅の日は、財福の神である毘沙門天の縁日でもあるため、毘沙門天を祭る神社やお寺に参拝すれば、さらに金運アップのご利益が期待できるでしょう。
【やるといいこと】
・開店・開業
・新規事業のスタート
・副業
・会社の登記
・投資
・口座の開設
・宝くじの購入
・財布の新調や使い始め
・大きな買い物
・旅行
・引っ越し
・お出かけ
・新築やリフォーム
・家や不動産の契約
・慶事