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同率2位:宮城県、福島県、千葉県
10の設問を通じて、職場やパーティーなどの場で社交辞令やお世辞を使う頻度を調査し、その平均値から“お世辞スコア”を算出しました。設問には、「社交の場で出会った人に対し、本当はもう会わないと思っているのに『また連絡します』『また近いうちに会いましょう』と言う」「レストランのスタッフに、本当は美味しくなかったのに『美味しかったです』と言う」などが含まれます。全国2位となるお世辞スコア1.44を記録したのは、宮城県、福島県、千葉県の3県。1位のお世辞スコアとは僅差となっているので、この3県はお世辞が得意だと言えそうですね。
1位:兵庫県
僅差で1位に輝いたのは兵庫県でした。お世辞スコアは1.45です。「パーティーやイベントが本当は楽しくなかったのに、帰り際に主催者に『楽しかったです』と言う」人が全国でもっとも多かったようです。さらに、「パーティーやイベントなどの社交の場で出会った人に対し、本当はもう会わないと思っているのに『また連絡します』『また近いうちに会いましょう』と言う」人や、「職場で上司や同僚に社交辞令として『今後飲みに行きましょう』と言う」人も多く、こちらは全国2位の多さでした。積極的にポジティブな発言をする傾向があり、社交性が高いと言えそうですね。
ちなみに、兵庫県は別のシチュエーションでも上位にランクインしています。
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