「オリジナル」はレモンティーの味?
ほかにも「アルコール感を感じない」「檸檬堂の亜種」「おいしいけど自分で好んでは買わない」など、比較的厳しめの意見が挙がりました。
「プレーン」も辛口評価
ほかにも「『オリジナル』から『甘味』を抜いている」「なんだか味気ない」という声が上がるなど、こちらも辛口の評価に終わっています。
「実はこれが本物のレモン感なのかもしれない」
一通りアルコールが入った後に飲み直すと、「なんだかんだオリジナルが一番おいしいかも」「プレーンが上品に感じてきた」「焼き肉とかと合わせたい」など、アサヒビールへの忖度(そんたく)を疑うほどの手のひら返しが。「レモンサワー5種飲み比べ」のために付けていた評価シートも一新され、7人中2人は「未来のレモンサワー」が最高評価という結果になりました。
実際、ほかのレモンサワーと比べると、“甘いだけでもないし、酸っぱいだけでもない”個性的なレモン味が際立って感じます。なかなか試すことがない「多種レモンサワー同時試飲」に頭を悩まされた7人は、最終的に「実はこれが本物のレモン感なのかもしれない」と、笑顔に。そのまま試飲会は終了しました。
なぜ一口目では低評価だったのに、最終的に高評価だったのか、期待感が先行しすぎてしまったのか。自称酒好きの執筆担当者は困惑した結果、帰り道で個人的に「未来のレモンサワー」2種類を購入するも、原因は分からずじまいでした。
この不思議で新しい「未来のレモンサワー」は、これからのレモンサワーの「定番」になっていくのか。気になった人はぜひ購入してみてください。
※お酒は20歳になってから