「未来のレモンサワー」はレモンティーの味? 編集部員7人で飲んでみた結果が想定外すぎて困惑

開けると本物のレモンスライスが浮き出るという、話題の「未来のレモンサワー」。普段お酒を飲まない女性社員から、自称酒好き男性社員まで、All About ニュース編集部員7人が飲んでみた結果をお伝えします。

「オリジナル」はレモンティーの味?

「オリジナル」を試飲
「オリジナル」を試飲
まずは「オリジナル」から。最初に出てきたのは「甘い」という感想でした。そして次に全員がうなずいたのは意外な言葉、「アイスティーっぽいよね?」。「甘い」や「レモン感」など、そういったいかにもレモンサワーの感想的な表現では伝えられない、実際に茶葉を使っているかのような味わいを感じました。「直前に上長の計らいで振る舞われたドーナツが原因か?」とは思いつつも、想定していた味わいではないということは確かのようです。

ほかにも「アルコール感を感じない」「檸檬堂の亜種」「おいしいけど自分で好んでは買わない」など、比較的厳しめの意見が挙がりました。

「プレーン」も辛口評価

「プレーン」を試飲
「プレーン」を試飲
次いで「プレーン」を試飲。下馬評ではこちらが甘さ控えめでアルコール玄人好みという想定でした。しかし、実際に飲んでみると「オリジナル」と同じく「そこまでアルコールを感じない」という結果に。さらにレモンスライスが浮いているというのに「あんまりレモンを感じない気がする」という意見も挙がりました。

ほかにも「『オリジナル』から『甘味』を抜いている」「なんだか味気ない」という声が上がるなど、こちらも辛口の評価に終わっています。

「実はこれが本物のレモン感なのかもしれない」

終了直前に意外な展開に…?
終了直前に意外な展開に……?
そしてここから意外な方向転換が。別企画でほかのレモンサワーも加えた「レモンサワー5種飲み比べ」をした編集部員7人が、再度余っていた「未来のレモンサワー」を飲んでみると、2種類とも感想が一変しました。

一通りアルコールが入った後に飲み直すと、「なんだかんだオリジナルが一番おいしいかも」「プレーンが上品に感じてきた」「焼き肉とかと合わせたい」など、アサヒビールへの忖度(そんたく)を疑うほどの手のひら返しが。「レモンサワー5種飲み比べ」のために付けていた評価シートも一新され、7人中2人は「未来のレモンサワー」が最高評価という結果になりました。

実際、ほかのレモンサワーと比べると、“甘いだけでもないし、酸っぱいだけでもない”個性的なレモン味が際立って感じます。なかなか試すことがない「多種レモンサワー同時試飲」に頭を悩まされた7人は、最終的に「実はこれが本物のレモン感なのかもしれない」と、笑顔に。そのまま試飲会は終了しました。

なぜ一口目では低評価だったのに、最終的に高評価だったのか、期待感が先行しすぎてしまったのか。自称酒好きの執筆担当者は困惑した結果、帰り道で個人的に「未来のレモンサワー」2種類を購入するも、原因は分からずじまいでした。

この不思議で新しい「未来のレモンサワー」は、これからのレモンサワーの「定番」になっていくのか。気になった人はぜひ購入してみてください。

※お酒は20歳になってから
 
【本物のレモンスライス入り】未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー 345ml×24本
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【本物のレモンスライス入り】未来のレモンサワー プレーンレモンサワー 345ml×24本
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