伊勢神宮(三重県伊勢市)
伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある日本で最も格式の高い神社で、天照大御神を祭る内宮(ないくう)と豊受大神を祭る外宮(げくう)から成ります。約2000年の歴史を持ち、日本の宗教文化の中心として重要な役割を果たしてきました。そんな伊勢神宮の御朱印に、特別な思いを持つ人も多いのでしょう。「伊勢神宮の御朱印は1ページ目が良い」という考え方もあるようです。
「御朱印を集めたいと思ったものの、伊勢神宮の御朱印は1ページ目が良い、と聞いた時に『だったら最初の御朱印は伊勢神宮で頂きたい』と思い、伊勢神宮に行くまで御朱印帳を買わずにいた。平成がもうすぐ終わり、次の元号が発表されるまさにその日、人生で初めて伊勢神宮を参拝し、御朱印帳を買って、念願の御朱印を1ページ目に頂いたことがとても思い出に残っている。その帰り道、次の元号が令和であると発表されたこともあいまって、一生忘れられないものになったと思う(20代 男性)」
第2番札所 日照山 無量寿院 極楽寺(徳島県鳴門市)
日照山 無量寿院 極楽寺(にっしょうざん むりょうじゅいん ごくらくじ)は、四国八十八箇所霊場の第2番札所で、徳島県鳴門市に位置しています。奈良時代に行基菩薩(行基)によって開かれ、平安時代に弘法大師(空海)が再興しました。「難産だった難波の女性が無事安産し、そのお礼にと木造大師像を寄進したのが大師堂の本尊である」という言い伝えもあるため、安産を祈願した人々にとって思い出に残るものとなるでしょうね。
回答者からは、「亡くなった父が好きなお寺でよく家族でお参りに行きました。また、妊娠した時に腹帯を受けたお寺なので思い出深いお寺です(40代 女性)」というコメントがありました。