今回は、フタバが御朱印集めをしている全国の男女200人に行った調査の中から、「御朱印集めをしたお寺や神社の中で1番思い出に残っているお気に入りのお寺・神社」の「思い出になった御朱印編」をご紹介します。
明治神宮(東京都渋谷区)
明治神宮(めいじじんぐう)は、東京都渋谷区に位置する神社で、明治天皇と昭憲皇太后を祭っています。初詣の名所として有名で、毎年多くの参拝者が訪れます。また、結婚式場としても人気があり、伝統的な神前結婚式が執り行われます。そんな明治神宮の御朱印には「明治神宮」と大きく書かれ、中央上に菊と桐の社紋(神社の紋章)が押されています。
回答者からは、「結婚式を挙げた場所なので思い出に残っています(40代 女性)」という声がありました。結婚式を行った神社の御朱印は、思い出深い1体になるでしょうね。
湯島天満宮(東京都文京区)
湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)は、東京都文京区にある神社で、学問の神様として知られる菅原道真を祭っています。特に受験生や学生が多く訪れ、合格祈願や学業成就を願う絵馬が多く奉納されています。受験といえば、人生の大きな分岐点。自身や家族のこれまでの努力が実ることを祈り、そこで授かった御朱印に願掛けをして受験に臨む人も多いのでしょう。湯島天満宮の御朱印は、受験の思い出の一部として、長く記憶に残るのかもしれませんね。
回答者からは、「子供の高校時代のオープンキャンパスの時に東京へ行った時に、合格祈願で立ち寄り初めて書いて戴いた御朱印です(50代 男性)」というコメントが寄せられました。