YouTubeチャンネルの登録者60万人を超える、人気歌い手のluz氏が6月10日、自身のX(旧Twitter)を更新。声明を発表しました。
「心からのお詫びと、心からの感謝を」
同氏のコメントは以下の通りです。
皆様、こんにちは。luzです。
この度は一連の問題や活動休止に関しまして、僕を支えてくれているファンの皆様、又各関係者の皆様に、心からの謝罪をし、多大なご心配やご迷惑をおかけしました事を、深くお詫び申し上げます。
1月から自分に対し、
ひとつひとつ、自問自答しながら過ごしております。
犯した過ち達を見つめ、日々を重ねながら、
愛する大切な皆様とふたたび逢える日を祈り続けています。
今はただ、何よりこの僕のありのままの心を、
皆様にお伝えさせていただきます。
どうか、ファンの皆様、関係者の皆様、更生の時を、
温かく見守ってくださることを心からお願いします。
最後に僕の謝罪と決意に目を通して下さり有難う御座いました。
本当に、心からのお詫びと、心からの感謝を申し上げます。
luz
懲役1年8カ月、執行猶予3年の有罪判決が確定
また、同氏の公式インフォメーションXアカウントでは11日、「報道にある通り、本年1月11日に向精神薬取締法違反所持及び使用にて逮捕され、5月21日をもちまして、懲役1年8か月、執行猶予3年の有罪判決が確定となりました」と、luz氏が代表取締役社長を務めていた事務所ESPERANZA・代表取締役(元取締役エグゼクティブプロデューサー)の市橋秀幸氏がファンへ報告。
続けて、「luzはアーティスト業と会社経営者としての両立に、心身ともに疲弊しておりました」ともつづり、「luzの犯した罪に対し、かばう意味は毛頭ございませんが、私自身がluzの消耗に心寄り添わせ対処することが出来ず、結果的にluzを追い込んでしまった事へ、後悔と懺悔の念に堪えません」などと、吐露しました。
luz氏の謝罪と有罪判決の報道に、ネット上では、「ミソギ終了は、刑事罰終了で終わりではない」「薬からほんとに抜け出せるのかは疑問」「また1から信頼回復に努めてほしい」などの声が上がったほか、「待っててやるから早く帰ってこいちゃんと反省しろ」「luzくんの音楽はやっぱり嫌いになれない」と復帰を望む声も多数寄せられています。luz氏の心に、ファンの声は届いているのでしょうか……。