All About ニュース編集部は、2月6日~5月30日の期間、全国10~60代の224人を対象に、映画『ゴールデンカムイ』に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、映画『ゴールデンカムイ』で実写化クオリティが高いと思った俳優ランキングを紹介します。
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第2位:玉木宏
2位は、玉木宏さんでした。玉木さんは、日露戦争の際に砲撃により前頭葉を欠損し、その影響からか頭に血が上りやすい「鶴見中尉」を演じています。なんの前触れもなく異常な暴力性を見せる反面、部下を手懐けるために甘い面を見せるなど、あまりにもトリッキーなキャラクターから作中屈指の人気を誇るだけに、注目度も高かったようです。
回答者からは、「鶴見中尉すぎてゾッとしました。普段の温厚な玉木さんはどこへ…」(30代女性/愛知県)、「見た目から話し方、きっと本当に生きていたらこんなことをしそうだな、を全て体現してくださっているようでした」(20代女性/東京都)、「嫌な役ですが、嫌さ加減が絶妙で気味が悪いところも再現度が高かったです!」(40代女性/北海道)という声がありました。
第1位:山崎賢人
1位は、山崎賢人さんでした。これまでにもさまざまな実写化作品で主演を務めてきた山崎さん。本作では、真冬の川に飛び込むシーンや、深夜の雪の中で馬そりに引きずられるシーンも、スタントなしで演じています。山崎さん本人も舞台あいさつで「やれることは全部やりました!」と言い切るほど、「不死身の杉本」をしっかりと演じていました。
回答者からは、「顔の傷のメイクも自然で振る舞いも杉元そのもの」(50代女性/福岡県)、「アニメの杉元の役に合うか疑問でしたが、精悍な様子で、アクションもしっかりこなし、違和感なく演じていたからです」(40代女性/北海道)という声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです