鈴木亮平主演『シティーハンター』、“もっこり”の各国での訳し方を公開! 「翻訳者泣かせのワード」

俳優の鈴木亮平さんは5月9日、自身のXを更新。Netflix映画『シティーハンター』にて欠かせない“もっこり”というワードについて言及し、反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:Netflix Japan公式Xより)

俳優の鈴木亮平さんは5月9日、自身のX(旧Twitter)を更新。自身が主演するNetflix映画『シティーハンター』にて欠かせない“もっこり”というワードについて言及しました。

【実際の投稿:“もっこり”の訳し方とは?】

「おもろ笑」

鈴木さんは「非常に興味深い動画です」と書き出し、Netflix Japan公式Xのポストをリポストしています。同映画内に出てくる“もっこり”を世界ではどう訳すのか、動画にまとめたポストです。

映画内のあるシーンを引用し、日本語では「もっこりや~!」、英語では「Mokkori, yay!(もっこりや~!)」、フランス語では「La banane, ouais!(バナナ)」、スペイン語では「Baile cachondo! Si!(エッチなダンス)」、ハンガリー語では「Hoppacska!(おっとっと!)」と訳されています。国によってかなり違いがありますね。ハンガリー語はもはや、“もっこり”からかけ離れた単語になっています。

Netflix Japanのポストのコメントでは、「おもろ笑」「カトリックの国は表現抑えめでプロテスタントの国は容赦なかった」「翻訳者泣かせのワードですよね」「面白いです」「『もっこり』を世界共通言語にしてほしいwww」などの声が上がりました。

「各国の翻訳家の皆様、悩ませてしまってすみません」

鈴木さんは「この単語は外国語に訳せないので、各国の翻訳の方々に丸投げしてしまうしかないという結論でした」と裏話を披露し、「各国の翻訳家の皆様、悩ませてしまってすみません」と謝罪。併せて「しかしこんなにも真剣に考えてくださってありがとうございます」と感謝の気持ちも述べました。

『シティーハンター』はNetflixで公開中なので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!
 
次ページ
『シティーハンター』関連のポストを見る!
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『マインクラフト/ザ・ムービー』が、ゲーム原作映画として「大正解」を叩き出した3つの理由

  • 世界を知れば日本が見える

    なぜクルド人は「叩かれる」のか。日本の難民制度を「悪用」していると見られてしまうワケ

  • AIに負けない子の育て方

    教員の退職者増加の中、「ふきこぼれ教員」は日本の教育を改革する先駆者になれるのか

  • どうする学校?どうなの保護者?

    9割の保護者が「憂うつ」と答えたPTAクラス役員決め。ムリに役員をやらされないための1番の方法は?