40代・50代だって行きたい! 原宿の新ランドマーク・東急プラザ原宿「ハラカド」おすすめショップ5選

2024年4月、商業施設・東急プラザ原宿「ハラカド」が開業しました。場所柄、ターゲットは若い層に思えますが、アラフォー・アラフィフ世代注目のショップも! アラフィフの筆者が実際にお店を巡って厳選した「40代50代におすすめのショップ」をご紹介します。

ハラカド全景
東京メトロ・明治神宮前<原宿>駅の真上というロケーション

原宿と表参道の中間地点、神宮前交差点に2024年4月17日(水)、新たな商業施設・東急プラザ原宿「ハラカド」が開業しました。1960年代から若者文化の中心地として名をはせてきた場所だけに、アラフォー・アラフィフ世代にはちょっと敷居が高い? いえいえそんなことはありません。アラフィフの筆者が実際にお店を巡って厳選した「40代・50代におすすめのショップ」を5つご紹介しましょう。

日本酒販売「HINEMOS」(1階)

HINEMOS
スタッフが手にしているのが飲み比べのセット。パッケージもスタイリッシュ!

2023年に中目黒で直営店が誕生した日本酒ブランド。「ROKUJI」「REIJI」など時刻の名前がついた日本酒が12種類、それぞれがその時間に飲むのにふさわしい味を表現しています。スパークリングや白濁、デザートのような味わいなど、これまでのイメージを覆す12の日本酒は、無料で試飲が可能。飲み比べのセット(4本入り4730円~)はギフトなどにも活躍しそうです。

エシカルセレクトショップ「SEPLUMO」(2階)

SEPLUMO
世界中から集められたエシカルな商品。現地でもなかなか見つけられないセンスの良い逸品が集う

フェアトレード、ハンドメイド、サスティナブルなど、地球や人、社会に優しいエシカルな商品を独自の審美眼でスタイリッシュに並べるセレクトショップ。商品には作者の名前やオジリナルの印などが入っているものも多く、より作り手を身近に感じられるのも魅力です。価格は少し高めですが「あえてエシカルなものを選ぶ」という、意識の高い大人の買い物を楽しめます。センスも抜群。

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テーマパーク気分を味わえる町中華
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