そこで、NEXERは、待たないレンタカー「Uqey (ユーキー)」との共同調査で、全国の男女958人を対象に「GWにレンタカーを使って行きたい観光地」についてのアンケートを行いました。北海道・東北地方在住者が選ぶ「GWにレンタカーで行きたい観光地」ランキング1位に輝いたのは?(調査期間:3月28日~4月1日)
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同率2位:白金青い池
第2位には、同得票数で2つのスポットがランクイン。1つ目は「白金青い池」でした。同所は、北海道美瑛町に位置し、十勝岳の防災工事の際にできた池です。不思議なほど青く、立ち枯れたカラマツと組み合わさって幻想的な風景を作り出しています。「白金青い池」には、風のないよく晴れた午前中に訪れるのがオススメです。季節や天候によって水面の色合いが異なり、春にはグリーンブルーに、初夏にはライトブルーに見えることも。また、新緑との対比や秋の紅葉、冬の凍結した池など、四季折々に異なる表情を楽しむことができます。
回答者からは「景色が綺麗だから」と、青い池をひと目見てみたいという意見が挙がりました。
同率2位:五稜郭公園
同率2位2つ目は「五稜郭公園」でした。北海道函館市にある歴史的な公園で、幕末に建てられた五稜郭要塞跡を中心に展開しています。要塞は、幕末の動乱期に戦いの舞台となり、その歴史的価値から観光名所となっています。
また、四季折々の美しい景色が楽しめる公園としても知られています。隣接する五稜郭タワー展望台からは、きれいな星型の五稜郭の様子を見ることができます。
回答者からは「函館の中心地にあり周りにも魅力的なお店があるので、桜をみがてら街を回る楽しみがあるため」との意見が挙がりました。桜のお花見も楽しめそうですね!
1位:松島
1位には「松島」が輝きました。宮城県の沿岸地域中部に所在する松島町は、『万葉集』の時代から歌枕として知られ、みちのくを代表する風光明媚(めいび)な名勝地。江戸幕府の儒学者・林春斎が「日本三景」の1つとして紹介したことで有名になりました。江戸時代の俳人・松尾芭蕉も同所を奥州巡礼で訪れ、旅日記『おくのほそ道』の冒頭にも「松島の月先心にかかりて」と書いています。
回答者からは「車でしか行けない所もあるから」「愛犬も連れてのんびり景色を見ながら海産物を食べたいから」などの声が寄せられました。
この記事の筆者:小林清峰
スポーツ新聞→編集プロダクションで編集やカメラ、ディレクション、ライターやってます(何でも屋です)