GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(ガンダムファクトリーヨコハマ以下、GFY)が2024年3月31日をもって営業を終了します。GFYと連携協定を締結している横浜市は、まちでの回遊を楽しんでもらうための施策を実施中。3月20日から、回遊施策の第2弾が始まるので、その楽しみ方を紹介します(画像は提供、一部筆者撮影)。(c) 創通・サンライズ
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAについて
GFYは「機動戦士ガンダム 40周年プロジェクト」の一環として、横浜市と連携して18メートルの実物大ガンダムを動かすという夢を実現し、横浜で体感するための施設です。2020年12月19日、横浜・山下ふ頭にグランドオープンしました。
当初は2022年3月31日までの予定でしたが、コロナ禍などの影響で会期を延長。そして、ついに2024年3月31日に営業終了を迎えます。最後の勇姿を見納めようと、連日多くのファンでにぎわっています。
最終日は、通常開催を16時に終了し、19時から「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA GRAND FINALE ~To the New Stage~」が実施(入場チケットはすでに完売)。GFYのフィナーレを締めくくる演出が予定されています。
横浜市×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 回遊施策は2月26日から実施。みなとみらいの動く歩道のフラッグ掲出(すでに終了)のほか、大観覧車コスモクロック21の特別演出、都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」とGFYの当日チケットを購入すると限定ステッカーがもらえるコラボレーション企画などを行っています。
“動くガンダム”フォトスポットで撮影しよう
3月20日から始まる回遊施策の第2弾では、横浜市内の7施設にGFYで公開されている実物大の動くガンダムがフォトスポットとして出現。横浜ベイエリアを巡りながら、ガンダムと一緒に撮影を楽しんでみては。
<設置施設>
・クイーンズスクエア横浜(ステーションコア シースルーエレベーター)
・Colette・Mare(コレットマーレ)(6階 エスカレーター横)
・MARK IS みなとみらい(地下4階えきまえ広場)
・YOKOHAMA AIR CABIN(桜木町駅舎外階段)
・横浜港大さん橋国際客船ターミナル(2階出入国ロビー休憩スペース)
・横浜市役所(3階市民ラウンジ)
・横浜ワールドポーターズ(2階観覧車側エスカレータ脇)