ウェスティンホテル横浜で2024年4月15日から鎌倉紅谷の看板商品「クルミッ子」とコラボレーションしたアフタヌーンティー「和のアフタヌーンティー with クルミッ子」が販売。メディア向け試食会にお招きいただきましたので、内容や味をリポートします(画像は提供、一部筆者撮影)。
「和のアフタヌーンティー」とクルミッ子が初コラボレーション
「和のアフタヌーンティー with クルミッ子」を提供するのは、ウェスティンホテル横浜 3階の創作和食レストラン「喫水線(きっすいせん)」。
創業70周年を迎えた鎌倉紅谷の人気銘菓「クルミッ子」をメニューの中に工夫を凝らして取り入れた、ウェスティンホテル横浜だけでしか味わえない、期間限定(2024年4月15日~6月30日)のメニューです。
ウェスティンホテル横浜のウィリアム・カハラ総料理長は「日本に来て初めてクルミッ子を食べたとき、バランスの良さに感銘を受けました。素晴らしいブランドとコラボレーションできてうれしいです」とコメント。
鎌倉紅谷の代表取締役社長・有井宏太郎さんは「このような和の空間で、海外のお客さまにもクルミッ子を知っていただく機会をいただき、感謝しています」と述べました。
「和のアフタヌーンティー with クルミッ子」メニューについて
席に着くと、クルミッ子のシンボルキャラクター「リスくん」が描かれた、かわいらしいランチョンマットがお出迎え。オリジナルでデザインしたもので、4種類あるとのことです。
ふたを開けると、枯山水をイメージした木箱の真ん中に「クルミッ子」が配置され、その周りを「クルミッ子キャラメルのお団子」「クルミッ子キャラメルと胡麻ショコラ 梅とベリーの酸味」「マンゴーの水まんじゅう」「抹茶わらびもち」が囲んでいます。
「クルミッ子キャラメルのお団子」は、有井社長のアイデアをもとに鎌倉紅谷の河口シェフが開発。クルミッ子の甘味にピリッとした山椒のアクセントが効いています。
「クルミッ子キャラメルと胡麻ショコラ 梅とベリーの酸味」は、ウェスティンホテル横浜の白山エグゼクティブペストリーシェフが手掛けたもの。クルミッ子のキャラメルソースに濃厚なチョコレートを合わせ、胡麻や梅などの和の素材を加えた、まさに和と洋のマリアージュを楽しめます。
セイボリーは、喫水線の天田内料理長が厳選した食材を取り入れた3品(小鯛の笹巻き寿司、桜海老の翡翠(ひすい)寄せ、山椒香るレバーペースト)が華やかな和の彩りを添えます。
土日・祝日には、喫水線のアイスクリームスタンドから好きなアイスクリームを選んでクルミッ子のキャラメルソースをかけて食べる「アイスクリームセレクション~クルミッ子キャラメルと共に~」が提供されます。