アイドルグループZOC・メンバー3人が脱退表明で3月以降活動休止。巫まろ「苦しむ仲間1人さえ守れなくて一体誰を救えるの」

女性アイドルグループZOCは、メンバーの巫まろさん、西井万理那さん、鎮目のどかさんが所属事務所TOKYO PINKを3月31日に退所すると発表。同グループは3月以降、活動休止に入ると方針を明かしました。(サムネイル画像出典:ZOC公式Webサイトより)

アイドルグループZOCの巫まろさん、西井万理那さん、鎮目のどかさんの3人が3月7日、それぞれX(旧Twitter)を更新。ZOCの脱退と、所属する音楽事務所TOKYO PINKの退所を公表しました。
 

【実際の投稿:ZOC、3月以降活動休止へ】

過去には戦慄かなのさん、香椎かてぃさんも所属

ZOCは2018年に結成した女性アイドルグループで、シンガーソングライターの大森康子さんがプロデュースし、自身もメンバーとして活躍しています。過去にはタレントの戦慄かなのさんや香椎かてぃさんらも所属。現在は今回脱退を表明した3人に加え、大森さん、雅雀り子さん、荼緒あいみさん、藍染カレンさんの7人で活動していました。
 

巫さんはXで、「アイドルとしての旬はとっくに過ぎていたはずの私を もう一度輝かせてくれたZOCの存在には感謝でいっぱい」とつづった反面、「成長と共にだんだんと自分自身の描くアイドル像のままでいられなくなる環境や年齢へと近づくことへの恐怖心や自分との葛藤になかなか打ち勝てない弱さがありました」と吐露。続けて、「アイドルとして誰かの生活の支えになりたいはずの自分が そばで苦しむ仲間1人さえ守れなくて一体誰を救えるのだと思いました」と、意味深な内容もつづっています。
 

西井さんもXで、「ここにしかない宝物のような経験がたくさんできました」「また転生して戻ってきます」とファンに報告。鎮目さんはXで「ZOCが大切で、ZOCの皆が大好きだったからこそ、今回の騒動のような出来事が度々起こってしまっていた」「それに対して何も言えず動けない自分を嫌いになってしまっていた」「大切なメンバー全員で活動ができる状態ではなくなってしまった」など、赤裸々に脱退理由を挙げました。

コレコレさんの生放送で取り上げられたばかり

実はZOC、配信者のコレコレさんが8~9日にかけて配信したYouTube Liveで話題に取り上げられていました。その内容は、2月27日に新井さんが友達限定で公開しているInstagramアカウントで、パワハラと思われる音声データを公開し、SNSで拡散されたというもの。配信で該当音声は公開されませんでしたが、「また大森さん発狂してます」「もうやだ スタッフ誰もたすけてくれない」などがつづられた投稿画面や、LINEのやりとりが紹介されました。
 

コレコレさんが西井さんに事実確認を行ったところ、「パワハラの告発をしたいが訴えると言われて無理かも」「被害者がたくさんいると思うのでこれ以上出したくない」「マネージャーと話し合う事になりZOCを辞めれるよう伝えます」という回答があったそう。
 

また、配信では巫さんも過去に自身のInstagram Liveで「誰とは言えないけれど、発狂されたりするのが怖い」などと、発言していたことも紹介され、今回だけでなく2021年に巫さんに対する大森さんのパワハラ音声が流出したことや、2022年には脱退したメンバーが自身のSNSで大森さんからパワハラを受けたと発信していた経緯も明かされています。

ZOC、「現体制の活動を終了」と発表

ZOCの公式Webサイトは7日、「この度ZOCは、現在発表されている3月中のイベントをもちまして、現体制の活動を終了」「当面はグループとしての活動は休止とし、ZOCの楽曲を引き続きお楽しみいただける体制が整い次第、活動再開して参ります」と今後の方針を明かし、「また雅雀り子につきまして、体調不良のため3月中のライブ公演を欠席する」と発表しました。
 

8日の記事執筆時点で大森さんによるパワハラ疑惑について、本人からの言及はなく、大森さんは8日にXで「大丈夫、台無し、大丈夫、台無しの繰り返しだから 案外すぐ大丈夫はくるよ!」と発信していました。
 

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