シリーズ累計3100万部を突破した大人気漫画が原作で、現在放送中のテレビアニメ『薬屋のひとりごと』(日本テレビ系)。後宮を舞台に毒味役の少女・猫猫(マオマオ)が、華麗に難事件を解決します。
All About ニュース編集部は2024年1月11日~2月27日の期間、全国10~60代の男女256人を対象に『薬屋のひとりごと』に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「『薬屋のひとりごと』で好きなキャラクター」ランキングを紹介します!
>7位までのランキング結果を見る
3位:玉葉妃(ギョクヨウヒ)
3位にランクインしたのは、上級妃である玉葉妃(ギョクヨウヒ)です。皇帝の寵愛を最も受けているとされる四夫人のうちの1人で、主人公である猫猫を侍女に迎え入れます。赤髪碧眼の美しい容姿と、皇帝好みの抜群のプロポーションが特徴。聡明で朗らかな人柄が魅力で、時折見せるおちゃめさもかわいい愛されキャラです。回答者からは「物語に必要な人物で、人柄が素敵だから」(20代女性/大分県)、「世話焼きお姉さんって感じで可愛い」(30代女性/東京都)、「女性としての魅力が高く、キャラとしてもアニメに1人はいて欲しいキャラだから」(20代男性/大阪府)といったコメントが寄せられています。
2位:壬氏(ジンシ)
2位にランクインしたのは、後宮で強い権力を持つ宦官・壬氏(ジンシ)です。ミステリアスな雰囲気と、絶世の美貌の持ち主。猫猫の聡明さに気付き、玉葉妃の侍女に抜てきします。どんな女性をもとりこにする色仕掛けがなぜか猫猫だけには効かず、邪険な扱いをされる始末。そこから次第に深まる、猫猫との関係性にも注目です。アンケートの回答では「何と言ってもイケメン。声も好き」(40代女性/愛知県)、「顔が良いのに報われない感じが好き」(20代女性/千葉県)、「最初はあんまりだったけど、どんどん味が出てる」(40代女性/山口県)などの意見が上がりました。
1位:猫猫(マオマオ)
1位にランクインしたのは、主人公・猫猫です。毒と薬に異常な執着を持ち、その豊富な知識と探究心が気に入られ、毒味役として上級妃・玉葉妃の侍女を任されることになります。無愛想で口の悪さは玉にきずですが、正義感が強く頭脳明晰(めいせき)。後宮で起こる難事件に巻き込まれながらも、淡々と解決していく姿に引き込まれます。回答コメントでは「周りを気にせず強気で堂々とした物言いと薬に関する知識の奥深さ、博識でありながら少し不器用な部分がある所」(20代女性/東京都)、「さっぱりした性格、これと決めたことには抜群の行動力があるところ。かわいい!」(30代女性/東京都)、「きらきらしていて存在感がある所が魅力的だと感じたから」(40代男性/新潟県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。