フリーになって「成功している」アナウンサーランキング! 1位『田中みな実』、2位は?

All About ニュース編集部では、人気の高いフリーアナウンサーについて、独自のアンケート調査を行いました。この記事では、フリーになって「成功している」アナウンサーランキングの結果を紹介していきます。(サムネイル画像出典:『ばらかもん』の公式Instagramより)

All About ニュース編集部は1月30日~2月29日、全国10~70代の男女323人を対象に「フリーアナウンサー」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「フリーになって成功しているアナウンサーランキング」を紹介します!

>15位までの全ランキング結果を見る

2位:羽鳥慎一(元日本テレビアナウンサー)

2位には「羽鳥慎一」さんが輝きました。元日本テレビのアナウンサーで、同局では『ズームイン!!SUPER』(日本テレビ系)の総合司会などで人気に。爽やかなキャラクターで幅広い世代から愛され、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)などのバラエティ番組でも活躍します。

2011年3月にフリーアナウンサーへ転身してからも活躍が続き、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の総合司会を担当。さらに、『THE MUSIC DAY』『24時間テレビ』(ともに日本テレビ系)などで司会を務め、幅広く番組に出演中です。

「日本アカデミー賞」授賞式では、2020年から5年連続で総合司会に就任。フリーアナウンサーになってからも活躍が長く続き、国民的な人気を獲得しています。

回答者からは、「メインキャスターを務めている番組を持っており、地位を築いています」(50代男性/北海道)、「司会だけではなくバラエティーに出ても面白いし、コメンテーターとしても良いと思った」(40代女性/静岡県)、「好きなアナウンサーランキング上位に居続けるから」(20代女性/愛知県)などの意見が寄せられました。

1位:田中みな実(元TBSアナウンサー)

1位には「田中みな実」さんが選ばれました。元TBSのアナウンサーで、同局ではバラエティ番組を中心に活躍。あざとかわいいキャラで大人気となり、男女問わず高い知名度を獲得します。

2014年に独立すると、さまざまな局のバラエティに出演し、『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)などヒット番組を担当。さらに、モデル業でも成功し、美容に詳しい「美のカリスマ」として女性からの人気が高まります。2019年12月に発売した写真集『Sincerely yours...』は、記録的な大ヒットを達成。

さらに俳優業も好調で、『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)、『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)などで評価を受けます。2024年4月には、ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)に出演することを発表。多方面で活躍し、常に話題を集めているフリーアナウンサーとして知られています。

回答者からは、「話題性は抜群。俳優やタレントとしても活躍できているし、アナウンサーの枠にとらわれていない」(50代男性/兵庫県)、「ドラマにバラエティにCMに、見ない日はない」(50代女性/広島県)、「田中みなみは間違いなく成功、女性からの支持が高いのがすごい」(40代女性/和歌山県)などの意見が寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
次ページ
15位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    深刻な男女賃金格差から「港区活動」を“就職先”にする危険性。港区女子になれなかった女子大生の末路

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応