All About ニュース編集部は1月30日~2月18日の期間、全国10~70代の男女446人を対象に「人生でハマった歴代女性アイドル」に関する調査を実施。今回はその中から、「良曲が多い、歌が良いと思うアイドル」を聞いた結果をランキング形式で紹介します。
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2位:中森明菜
2位に入ったのは、中森明菜さんです。
中森さんは1981年にオーディション番組で注目を浴び、翌1982年にシングル『スローモーション』でデビューしました。1985年の『ミ・アモーレ』、1986年にリリースした『DESIRE』 は2年連続日本レコード大賞を受賞。その他にも『少女A』『飾りじゃないのよ涙は』など数々のヒット曲を生み出しました。
回答者からは、「明菜ちゃんはデビュー曲からすべていい曲でした。歌詞もインパクトが強く、かっこ良かったです(40代女性/熊本県)」「歌う女優というキャッチフレーズがあるほど歌詞の物語りを自己表現を通して旨く歌いこなす、明菜さんにしかできない唯一無二のテクニックだと思います(40代女性/大阪府)」という理由のほか、次のような声もありました。
「時代を越えて歌われている名曲が多い。山口百恵を想起させるような大人っぽいしっとりとした歌声が良いと思っていました。また、情熱的であったり、感傷的であったり、感情に訴えるような歌が多い印象でしたが、表現力もあって一度聴いたらしばらく頭の中をぐるぐるしてしまう強烈な印象を残してくれます(50代女性/東京都)」
1位:松田聖子
今回のランキング1位は、松田聖子さんでした。
1980年のデビュー曲『裸足の季節』は資生堂「ekubo」のCMソングに起用。同年にリリースした『青い珊瑚礁』は、1981年に開催された春の選抜高校野球大会の入場行進曲に採用されました。
その他にも『赤いスイートピー』や『あなたに逢いたくて~Missing You~』など数多くの名曲があり、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞。シングルチャートでは24曲連続1位という偉大な記録を持っています。そんな松田さんを選んだ回答者からは、以下のようなコメントが集まりました。
「曲と歌唱力が最高にレベルが高いため(30代女性/埼玉県)」
「令和の時代も歌い継がれている曲がたくさんあるから(30代女性/新潟県)」
「聖子ちゃんは、何気にいい歌をたくさん持っています。今の時代でも色褪せず歌い継がれている曲も多く、ダントツです(50代女性/愛媛県)」
「定期的に聞きたくなるような、安心できる曲が多く、またヒットソングも多い。歌声と相まって聞き心地のいい歌が多い(20代女性/東京都)」
「若い女の子の気持ちをものの見事に表現した曲が多く、歌もうまいので、今聞いても悪くない。そんな曲に出てくるような女の子に会ってみたいと思わせる(60代男性/大阪府)」
※回答者のコメントは原文ママです