「給料より働き方」約7割、「ゆるさ求む」約9割……600人に聞いた転職で優先することは?

ライボは、全国の社会人603人を対象に「2024年 転職条件の実態調査」を実施しました。転職に際して、全体の約7割が給料より「働き方優先派」であることや、約9割が「ゆるさを求める派」であることが分かりました。

キャリアや就職・転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」を運営するライボは、全国20~50代の社会人603人を対象に「2024年 転職条件の実態調査」を実施しました。調査期間は2024年2月7~13日です。

全体の約7割が転職で給料より「働き方」を重視する傾向

転職時に優先すること
転職時に優先すること
転職先を決める際、「働き方」と「給料」のどちらを優先するかを聞くと、「働き方優先派」が65.8%で過半数を占めました。

年代別で見ると、20代の「働き方優先派」が71.1%と最も高く、次に40代が70.3%、30代が62.3%、50代が58.6%と続きます。約7割が給料より「働き方」を優先し、特に20代でその傾向が強いことが分かりました。

約9割が「ゆるさ」を求める派。理由は「プレッシャーやストレスの軽減」

ゆるさ・厳しさを選ぶ理由
ゆるさ・厳しさを選ぶ理由
キャリアアップのための転職の必要性について聞いたところ、多くの人が「必要だ」と回答。また、転職時に求める企業風土として「ゆるさ」を望む人が86.7%と約9割を占めました。

「ゆるさ」を重視する523人に理由を聞くと、「プレッシャーやストレスが軽減される」(65.1%)が最多で、次いで「ワークライフバランスが確保できる」(61.9%)が続きます。

一方で、厳しさを求めると回答した80人に理由を聞いたところ、「報酬とキャリアアップの可能性がある」が46.4%で最も多く、次いで「高い目標に挑戦できると思う」(40.9%)、「常にレベルアップを意識できる」(35.5%)と続く結果になりました。

キャリアが「企業風土」に左右される理由は?

キャリアと企業風土の関係
キャリアと企業風土の関係
キャリアが企業風土に左右されるかどうかを聞くと、「左右されると思う派」が83.6%で過半数を占める結果になりました。

左右されると回答した504人に理由を聞いたところ、「会社の厳しさ/ゆるさは自分で変えられない」と考える人が52%で最も多く、次いで「成長へのサポート体制が会社によって異なる」(46.6%)、「職務やプロジェクトへの参加機会が会社毎に異なる」(44.2%)と続きました。

職場の「ゆるさ」の定義は「出退勤時間・働き方が自由」

職場のゆるさ・厳しさの定義
職場のゆるさ・厳しさの定義
「職場のゆるさ」の定義を聞いたところ、「出退勤時間・働き方が自由」が55.4%で最多となりました。次いで「服装や髪型などの自由度がある」(45.1%)、「ワークライフバランスが保たれている」(44.6%)と続き、企業の制度やルールに関わる項目が挙げられています。

一方、「職場の厳しさ」の定義に関する質問では、「失敗への厳しい対応や批判がある」が50.7%で最多でした。さらに、「業務への高い要求とプレッシャーがある」(50.6%)、「強い成果主義」(48.8%)と続いています。
 
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