【実際の投稿:デヴィ夫人、『週刊文春』関係者らを刑事告訴】
「極めて悪質と申し上げざるを得ません」
2023年8月に『週刊文春』は、デヴィ夫人が2023年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人の資金約1788万円を持ち逃げしてトラブルになっていると報道。続けて10月にはデヴィ夫人への取材も踏まえた上で、本件の詳細もつづっていました。10月の報道ではデヴィ夫人から一般社団法人に対して送ったとされるメール文書も掲載し、注目を集めました。これに対しデヴィ夫人は「昨年、私についてなされた週刊文春の報道に関し、この度、週刊文春の関係者や、一般社団法人AMITIE SANS FRONTIERS(以下、「AMITIE」といいます。)の関係者(代表理事、理事2名及び監事1名)を、名誉毀損及び信用棄損の罪で刑事告訴しましたので、ご報告いたします」と、報告。
「詳細な説明は差し控えさせていただきますが」とした上で、「報道された内容は事実無根であるほか、一部の事実を切り取り、私がAMITIEを乗っ取ろうとしている、私物化しようとしている等、断定的な表現で私を貶めようとするものであり、極めて悪質と申し上げざるを得ません」と、報道をきっぱりと否定しました。
さらに『週刊文春』の取材依頼に対して、回答期限が1日だけだったことやほかの仕事を差し置いて応じた回答を無視して報道がされたことなどを指摘。一般社団法人に対しても「私とのトラブルについて、週刊文春の取材を受ければ、確実に報道されることを認識した上で取材を受けたことは間違いなく、その中で私を誹謗中傷するという悪質な行為に及びました。こうした行為は、断じて許されるべきではありません」と、厳しい言葉をつづっています。
この報道後、誹謗(ひぼう)中傷などに見舞われ「深く傷つき、今でも全く癒えておりません」と明かしたデヴィ夫人。近年頻発しているメディアによる一方的な報道に対し「極めて危険であり、直ちに改められなければなりません」として「刑事告訴に踏み切る決断をした次第です」と、刑事告訴に至った心境をつづりました。