「けもの」をテーマに創作する「STUDIO 643」が1月7日に公開した動画『着ぐるみ300匹で 緑黄色社会 "Mela!" を踊ってみた【YouTube完全版】』が、「泣ける」と話題を呼んでいます。
【実際の動画:STUDIO 643が公開した『Mela!』の踊ってみた動画】
「これこそもっと評価されるべき動画」コメント欄は絶賛の嵐
動画は、総監督を務めるジッポさんが起床して、部屋のドアを開けるところからスタート。仲間たちと共に、『Mela!』の曲に合わせてキレッキレのダンスを披露しています。敷地面積7万平方メートルを超える場所での大規模撮影、構成、カメラワークが実に素晴らしく、胸が熱くなる動画です。
コメント欄では、「こんなに大勢集まって踊って撮影して...がどれだけ大変かは想像できる。偉業だよこれは…」「信じられない規模ですごい素敵で泣いちゃった」「感動しすぎて涙ポロポロ止まらない」「団結を感じて泣ける」「これこそもっと評価されるべき動画」など、称賛と感動で思わず泣いてしまったという声が相次ぎました。
新型コロナで1度は頓挫した企画だった
この企画は2020年ぐらいに、「ミュージックビデオをやろう」と計画されていたと話すジッポさん。しかし、その頃から新型コロナウイルスがまん延し、計画は1度、頓挫してしまったとのこと。2022年の年末から本格的に準備を進め、「そこから一気に走り始めた」そうです。
キャスト308人、イラストレーター17人、スタッフ50人で準備期間は16カ月にも及び、撮影は3日間かけてロングウッドステーション(千葉県長柄町)で実施され、「特にダンスパートに力を入れてミュージックビデオを作り上げました」と、ジッポさんはコメントしています。動画後半ではオフショットや撮影風景、参加したメンバーたちの紹介もしています。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。