2月3日の節分に絶対やって! 2024年の運気アップに直結する「5つの開運アクション」

2024年の「節分」は2月3日です。旧暦の大みそかにあたる日とされる節分は、季節や運気の変わり目でもある日。この重要な節目の日にするといい、運気をアップさせる開運方法を5つ紹介します。

2024年2月3日は「節分(せつぶん)」です。旧暦の大みそかにあたる日とされる節分は、2月4日の立春からはじまる、新年の運気を大きく左右する重要な日。

今回は、2024年を開運へと導く「節分にするといい開運方法5選」を紹介します。

節分にするといい開運方法5選
節分にするといい開運方法5選

節分とは

本来、節分とは、四季が移り変わる節目のことをいい、暦では「立春・立夏・立秋・立冬の前日」のことを指します。

年に4回ある節分ですが、その中でも立春は旧暦の1年の始まりにあたる日であり、特にめでたい日とされ、いつしか立春の前日のみを「節分」と呼ぶようになりました。

このことから、大みそかと同じように、1年のうちにたまった邪気を祓い、清めた状態で新しい1年を迎えるための儀式として行われるようになったのが、豆まきなどの節分行事です。

節分にするといい開運方法5選

2024年2月4日の立春から始まる新しい年の運気をよりアップさせ、幸せと豊かさあふれる1年になるよう、節分にやっておきたい開運法を5つ紹介します。

 

1. 開運フードを食べる

節分のラッキーフードとして代表的な恵方巻きは、恵方を向き、心の中で願い事をしながら黙って食べきると願いがかなうとされています。

恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん)のいる方角。2024年は「東北東」です。

また、金運アップを願うなら「いなり寿司」がおすすめ。黄金色で俵型をしたいなり寿司は金運アップにつながる開運フードです。おいしくいただき、たくさんの福を招きましょう。

 

2. 豆まきをする

節分といえば「豆まき」。もともと「豆」には「魔を滅する(魔滅)」という意味が込められており、豆まきをすることで1年のうちに家の中や心身にたまった鬼(邪気)を追い払うことができるとされています。

厄年の人は鬼役となり豆をぶつけられることで、厄払いの効果にもなるといわれています。逆に厄年の人が豆をまくと、家の中に厄を落とし、豆まき後に食べる豆にも邪気が含まれ、それを食べた家族にも邪気が移ってしまう恐れがあるといわれているので注意しましょう。

 

3. 掃除をする

掃除をすることは、家の中の厄や穢れを祓い、よい運気を呼び込むために重要な開運アクションです。鬼門と呼ばれる「鬼(邪気)の出入りする方角」は気の通り道であるため、運気を上げるには特にこの鬼門を清潔にしておくことが大切です。

鬼門とは、家の中心から北東の方角に当たる場所のこと。節分の日は、鬼門を特に念入りに掃除しておくことで幸せな運気が流れ込み、たくさんの幸運に恵まれます。

 

4. 不要なデータを削除する

不要なメールや写真などのデータも、気が付くとたまっているもの。余計なものがたまっていると、新しいものやよい運気が入り込むスペースがなくなってしまいます。

よい運気を呼び込むためにも、家の中だけでなく、スマートフォンやパソコンなどの不要なデータもスッキリさせておきましょう。うれしい連絡が届くかもしれませんよ。

 

5. 心身の浄化をする

よい運気を取り込むためには、心身のケアや浄化も大切です。髪や爪を切って体のケアをしたり、ゆったりとお風呂に浸かるのもおすすめです。

湯船に塩大さじ2、日本酒50ミリリットルを入れて15分ほどつかると、塩と酒の効果で老廃物が排出され、代謝もアップしますよ。

立春は身につけた福を流さないようにお風呂に入らないのが良いとされているので、節分のうちにゆっくり入浴しておくといいかもしれませんね。

 

節分は厄をはらって福を招くための大切な日。1つでも開運方法を取り入れ、1年分の幸せを呼び込む準備をしてみてくださいね。

 

この記事の執筆者:木村 友奈 プロフィール
モンテッソーリ教育を行う幼稚園での教諭歴4年、保育士歴5年。出産後、フリーライターとして育児・教育・生活情報のほか、趣味の温泉、神社、パワースポットにまつわる記事を執筆。

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