ロックバンドNovelbrightのボーカルでシンガーソングライターの竹中雄大さんが1月20日、自身のX(旧Twitter)を更新。自身の曲が盗作された怒りをあらわにした投稿をしました。
「サンプリングの度を超えてる」
竹中さんは「このクソガキ舐めとんけ」とポスト。投稿には盗作されたという『ツキミソウ』が使用された曲と、自身が歌う同曲をつなげた動画が添えられました。続けて、「サンプリングの度を超えてるな。まんま元音源キーチェンジしてパクってるだけやんけ。こいつらのTikTok見てみたら20万とかフォロワーも居て拡散もされてて、ちゃんと活動者ならもっとその辺ちゃんと考えた方がいいよって思います。皮肉にもこれがこいつらの宣伝になってしまってるのが残念ですが」ともつづりました。
21日にはXで、「20歳なんかな?まだ若いし盗作しましたって素直に認めて謝罪して配信停止したら今回限りは許そうかなって思ってたけど、なんかこざかしいこと書いてよー分からんこと言うてるからやっぱり許さないことにします。あとはレーベルや事務所に任せます。皆さんお騒がせしました」と、盗作した本人たちの釈明と謝罪がつづられたInstagramのストーリーズ画像2枚とともにポスト。
「言い方がきつかった部分もあった」
22日、竹中さんは自身のYouTubeチャンネル「竹中雄大 / Novelbright」で動画を更新し、「僕自身も言い方がきつかった部分もあったり」と反省の言葉を口にしています。今後は「直接もう大人がやりとりするので」「この件を見てくれてた方も、これからは静観してほしい」とファンへお願いも。また、相手方に対しても、誹謗(ひぼう)中傷などは「控えてほしい」と呼びかけました。