YouTuberのヒカルさんが1月20日、YouTubeチャンネル「ヒカル(Hikaru)」で動画を更新。いまだファンの前に姿を表さないRepezen Foxx(以下、レペゼン)のDJ社長さんについて語りました。
「ゆっくり話聞こうか」
ヒカルさんは動画冒頭で、2023年12月25日にレペゼンがYouTubeのメインチャンネルで『DJ社長が失踪しました』と題した動画を公開した翌26日(動画撮影日)に会う予定だったものの、音信不通で会えなくなったと明かしました。レペゼンのDJまるさんとマネージャーから連絡があり「ちょっと話がある」と、これからヒカルさん宅を訪れるそうです。
到着したDJまるさんに、「ゆっくり話聞こうか」と切り出すヒカルさん。「ドタキャンってレベルではないよなもう」「ファンが1番楽しみにしてるチェキ会を無断で休むって ファンをもつ人間として1番やっちゃいけない行為」と、DJ社長さんの失踪を指摘。失踪理由について「心当たり」をDJまるさんに尋ねると、DJ社長さんがいろんなことに手を出す一方、メンバーも「ちょっと着いていけない面もあった」「ちょっとずつ歪みみたいなのは」「ちりつもであった」などと吐露しました。
今まで黙って付いてきたメンバーたちが「自我」を持つように
また、2015年8月の結成から年齢と経験を重ねたメンバーたちが「自我を持つように」なったことで、DJ社長さんの方針に異を唱えることも増えてきたと明かすDJまるさん。特に「レペゼン地球」から「Repezen Foxx」への改名後、メンバーとDJ社長さんの間で対立する形になってしまったようです。
DJ社長さんの失踪問題についてヒカルさんは、「帰ってくるだけじゃもう多分解決せんよな」「根深い」と話し、「結構前から危惧しとって」「社長が目指してる世界をレペゼンの他のメンバーは目指してない」「ゴールがお互い違う」ともコメントしました。続けて、DJまるさんから「ヒカル君が思う今回の終着点」を聞かれたヒカルさんは、「社長とサシで話したい」と即答。しかし、経営面の助言などレペゼンを立て直すアイデアは持っているものの、それは「手堅い未来」であり、DJ社長さんは「一発狙っとると思う」と、方針が合わないだろうとも話しています。
メンバーとのズレは整形した頃からか?
さらにヒカルさんは、DJ社長さんとメンバーのズレ始めた地点を、「整形し出したあたり」と発言。加えて、横のつながりとなる友達がいない、人に相談できない状況から追い詰められたのでは? という話や、「抱えてるもんがデカいんやろな」「東海のしばゆーパターンやと思うこれ」「爆発したんやと思う」とも語りました。
動画中盤では27日のライブ終了後、楽屋でメンバーたちと話し合うヒカルさんの姿が収められています。その中でDJふぉいさんは「これまでもムカつくことって多々あったんすけど 悲しいなって思ったことはなかった」「今回悲しいんすよ普通に」「まさかこんな事になるとは」と胸中を明かしています。そして動画後半ではDJ社長にお金を貸している実業家の青笹寛史さんに、「5000万の借金 とりあえず100万だけ一旦減らしてもらっていいかな?」とヒカルさんが打診するシーンも。DJ社長さんの失踪問題については「一旦待ち」と結論付けて締めくくられています。
称賛の声と感謝の声でコメントあふれる
動画のコメント欄には、「社長が窮地に立たされてるなら何度でもヒカルくんは救うよね。ほんと、優しい」「DJ社長が整形してから、レペゼン推しから自分推しになってプロデュース力がおかしくなっていった考察についてすごく納得」「ヒカルのレベルの凄まじさが一番わかる回かも」「青笹同席させるのがさすが」「炎上を消火する王」など、称賛の声が寄せられています。中には、レペゼンファンから「こんな落ち目の時に救ってくれるなんて、本当に感謝」「ヒカルさん同様の時期からレペ狂になりきれない自分がいました」と、共感や感謝の声も上がりました。
本記事では一部しか紹介できませんでしたが、動画内ではメンバーの胸中やヒカルさんの思いをより詳細に語られています。気になる人はぜひ、チェックを。