任天堂、被災した製品の無償修理を発表。5000万円の義援金も送り「さすがすぎる」と称賛相次ぐ

任天堂は1月16日、能登半島地震で被災した製品に関する修理対応について公表。ネット上では、「任天堂のこういう所が好き」「本当にリスペクトできる企業」と話題を呼んでいます。(サムネイル画像出典:任天堂公式Webサイト)

任天堂(企業広報・IR)のX(旧Twitter)アカウントが1月16日、被災した製品の無償修理と5000万円の義援金を寄付したと公表しました。
 

【実際の投稿:任天堂、被災製品の無償修理を公表。5000万円の義援金も送る】

「各地域の災害救助法の適用から6か月の間、無償で対応」

同アカウントは、「令和6年能登半島地震により被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。当社は令和6年能登半島地震に伴う災害救助法適用地域の皆様から依頼される当社製品の修理につきまして、各地域の災害救助法の適用から6か月の間、無償で対応を行います。また、被災された方々への支援として、日本赤十字社を通じて、義援金5,000万円を寄付いたします」と発表。
 

また、「令和6年能登半島地震に伴う災害救助法適用地域からの修理依頼につきましては、以下のページをあわせてご覧ください」とつづり、同社公式Webサイト「令和6年能登半島地震により被災した製品に関する修理対応のお知らせ」のURLを掲載し、最後に、「被害を受けられました皆様の一日も早い復旧をお祈り申し上げます」と締めくくりました。
 

コメント欄には、「義援金5000万円!!素晴らしい!!」「さすがすぎる」「任天堂のこういう所が好き」「本当にリスペクトできる企業」「感動しました」「無償修理!!さす任~!」「任天堂になら税金払ってもいい」など、称賛の声が相次いでいます。

任天堂サポートのXアカウントでも反響

また、任天堂サポートのXアカウントも同日に投稿を更新。「『令和6年能登半島地震により被災した製品に関する修理対応のお知らせ』を掲載しました」とポストし、「もっと任天堂の事が好きになる」「任天堂が好きな理由の一つ」「神すぎる」など、反響を呼びました。
 

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