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第2位 王貞治
現役時代の王さんは「一本足打法」という独特な打法で有名ですが、実は早稲田実業時代は投手としても活躍し、夏の甲子園にも出場していました。
早稲田実業には「王貞治記念グラウンド」という施設があり、同校の野球部員はここで日々練習を重ねています。こうして母校の施設に名前が残していることからも、今でも王さんが早稲田実業の卒業生として誇りを持っていることがうかがえます。
回答者からは「卒業式で祝辞を毎年出しているからです」(千葉県・30代女性)、「母校のエピソードをよく聞くから」(東京都・30代女性)、「多額の寄付も行っており、王貞治グラウンドなどの学内施設もあるから」(東京都・50代男性)といった声が挙がっています。
第1位 斎藤佑樹
1位は斎藤佑樹さんでした。斎藤さんは元プロ野球選手であり、現在は「株式会社斎藤佑樹」の社長として各方面で活躍しています。群馬県太田市出身の斎藤さんは、早稲田実業に入学後は1年生からベンチ入りを果たし、2006年の夏の甲子園優勝に大きく貢献しました。
数々のインタビューや取材で当時のことを振り返り、大変だった練習メニューや学校生活をたびたび話しています。また、現在は高校や大学で指導する資格をもっていることから、いつか母校で再び活躍する姿が見られるかもしれませんね。
回答者からは「斉藤さん自身が早稲田で生まれ早稲田で育ったと自負しています」(兵庫県・60代男性)、「早稲田といえば大学のイメージがあるが、一気に早稲田実業の名を有名にした」(大阪府・40代男性)、「メディアに出るだけで母校アピールが出来ていると思います」(東京都・40代男性)といった声が挙がっています。
※回答コメントは原文ママです
この記事の執筆者:マサキヨウコ プロフィール
子ども向け雑誌や教育専門誌の編集、ベビー用品メーカーでの広報を経てフリーランス編集・ライターに。子育てや教育のトレンド、夫婦問題、ジェンダー、グルメなど、幅広いテーマで取材・執筆を行っている。