【実際の投稿:たむらけんじ、ラジオ出演で一部報道に反省と後悔】
「謝ったことは偉い。あとは言い逃れをなくすことだ」
2023年12月下旬、『週刊文春』により報道されたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんの性加害疑惑。さらに2024年1月には大阪や福岡での事例も報道され、その中にはたむらさんの名前もありました。同番組冒頭でたむらさんは、「ぼくのことなんですけど、ちょっと時間をいただきたい」「週刊誌の報道がありまして、そこに僕が載っていると」「それに対してちょっとぼくの言葉でいろいろお話をさせていただきたい」と、報道に初めて言及しています。
その後、たむらさんは「簡単にいうと、ダウンタウンの松本さんとぼくを含めたメンバーが飲み会を女性としたと、その内容が載ってるんですけど。そういう飲み会があったというのは事実です、ありました。ただ、記事に書かれているようなことを目的とした、そういうものでは決してなくて、ぼくの感覚では合コン、女性と一緒に飲む飲み会的な感覚でやってしまった」「今考えるとこのような会をすること自体がよくなかったんやなと、やらなければよかったなと、今、後悔もしていますし、反省もしています」と、飲み会は事実と認めながらも一部否定しました。
さらに女性に対して行ったと報道された内容の一部も否定。「道具のように扱った」に関しては、「そういう扱いをしたことは一切ない」と断言し、「3000円で口止めをした」という報道には「タクシー代だった」と言及しました。さらに「たむけんタイム」に関しては、「人生で言ったことない」と強めに否定。ただし女性を個別に呼び出し、男性のタイプを聞き出したことは事実と明言しています。
その上で被害を訴えている女性に対して「記事に出はるっていうことは、何か不快な思いをしたからこうやってお話をしたんやと思う」「そこに関しては謝りたいなと思います。すいませんでした」と謝罪。「何がダメだったのかをもう一度考えて、反省するべきところは反省して次に向かいたいなと思っています」と、心境を述べました。
これに対してコメント欄では「謝ったことは偉い。あとは言い逃れをなくすことだ」「やる事はやったんやなぁ〜って思ってしまいます」「性加害者の典型的な言い分」「賢い謝罪でした」「仮に本当でも何か問題なの?」「タムケン、全然悪くないやん」など、さまざまな言葉が寄せられています。