2024年は「奇跡の年末年始」で9連休が確定?! GWは何連休? 連休多め、令和6年の祝日カレンダー

2024年は、土日を含めた連休が多く、長期休暇の計画を立てやすい年となりそうです。3連休以上が11回もあり、ゴールデンウィーク(GW)では10連休も実現可能。さらに、2025年にかけての年末年始は9連休になる見込みです。

2024年の祝日カレンダー
2024年は2023年より連休が多い!
令和6年(2024年)は土日を含めた連休が多く、長期休暇の計画が立てやすい1年となりそうです。

内閣府が発表した「令和6年(2024年)の国民の祝日・休日」をもとに、2024年の祝日・休日を詳しく見ていきましょう。

2024年の3連休以上は11回! 2023年の8回より増

以下は、内閣府が発表した2024年の祝日・休日の一覧です。
祝日・休日
「令和6年(2024年)の国民の祝日・休日(内閣府)」より筆者作成

2024年には祝日が日曜日に重なることが5回ありますが、土曜日と重なるのは2回のみです。これにより、振替休日が増え、結果として3連休の回数も増加。

2024年は3連休以上が11回あり、2023年の8回と比較して多い年となります。

ゴールデンウィーク(GW)は年休の活用で10連休も実現可能

ゴールデンウィーク(10連休)
ゴールデンウィークに実現可能な10連休(Google カレンダーにて筆者作成)
ゴールデンウィーク(GW)は、2つの期間に分けられます。前半は4月27日(土)から4月29日(月)までの3日間で、後半は5月3日(金)から5月6日(月)までの4日間。

4月30日(火)から5月2日(木)までの間に休暇を取ることで、10連休が実現可能です。

年末年始は9連休が確定か? 「奇跡の年末年始」と話題に

年末年始の9連休
年末年始の9連休(Google カレンダーにて筆者作成)
2024年から2025年にかけての年末年始は、12月28日・29日および、明けて1月4日・5日が通常の土日休み、その間の12月30日から1月3日の月曜日から金曜日を年末年始休暇とする企業が多いと見られ、有給休暇などを使用しなくても、12月28日(土)から1月5日(日)までの9日間連休となる見込みです。

この長期休暇はSNS上でも「奇跡の年末年始」として話題になっており、レジャーや旅行の計画にぴったり。一方で、業界によっては繁忙期の予感がするカレンダーかもしれません。

その他の注目すべき連休! GWと同様に10連休のチャンスも

秋には、9月14日(土)から9月16日(月)までと、9月21日(土)から9月23日(月)まで、2回の3連休があります。ここでも、9月17日(火)から9月20日(金)まで休暇を取ることで、10連休を実現することも可能です。

状況に合わせて祝日を効果的に活用し、充実した1年を過ごしましょう。
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