【無印良品】「福缶2024」は“実質無料”って本当!? 買って損なしの中身を徹底レビュー！

衣服雑貨や食品、家具から家電までそろう日用品ブランド・無印良品。例年、そんな無印良品から発表されるのが、新年のお楽しみ「福缶」です。

今回、幸運なことに当選した無印良品の「福缶2024」についてご紹介します。

買って損なしの理由は「MUJI GIFT CARD」

【無印良品「福缶2024」の中身】
・縁起物　※何が入っているかはお楽しみ
・MUJI GIFT CARD（2024円分）※一部を除く全国店舗、ネットストアで利用可
・36種の縁起物とストーリーに関するリーフレット

無印良品の「福缶」は、事前抽選の当選者限定でゲットできます。2012年、震災復興の思いを込めて販売されたことがはじまりのアイテムです。

無印良品をよく利用する人にとって損なしと言い切れる理由は、公式プリペイドカード「MUJI GIFT CARD」。毎年西暦に合わせた価格で販売される福缶の中には、同額の「MUJI GIFT CARD」が入っています。

このため、シンプルな外側の缶や縁起物などを「実質無料」でゲットできるのです。

無印良品「福缶」の目玉は“お楽しみ”の縁起物

「福缶」の目玉は、日本各地の作家さん・工房が手づくりしているという縁起物。その年の干支（えと）をかたどったものや、招き猫、鶴といった縁起の良いモチーフなどさまざまです。

今回筆者がゲットした縁起物は、山口県美祢市でつくられた「長州土鈴 福鶴」でした。持ち帰る時に缶から鈴の音が聞こえたので「鈴かな……？」とワクワクしていましたが、愛らしい鶴が見えた際に思わずニッコリ！ どれが入っているかな、というドキドキも「福缶」の醍醐味（だいごみ）です。

無印「福缶2024」、気になる抽選倍率は……？

ちなみに、店舗スタッフを含む知人に聞いたところ、当選者は15人中4人。地域や受取店舗の枠の関係などのバイアスがかかった状態ですが、年々当たりにくくなっているように感じます。

例年11月中旬ごろ、無印良品のネットストアにて抽選の申し込みがスタートします。気になった人はぜひチェックしてみてください。

この記事の筆者：花輪えみ プロフィール
千葉県出身。都内の無印良品3店舗で勤務経験があり、内1店舗では副店長を務める。勤務時は食品や生活雑貨を担当。無印良品のイチオシ商品は「全粒粉ビスケット」。良品計画退職後はライター／編集者として活動し、記名ライター歴8年目を迎える。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。趣味は散歩。