All About ニュース編集部は2023年10月27日~12月25日の期間、全国の10~70代の男女310人を対象とした「あったらうれしいナンバープレートの地名」に関するアンケート調査を実施。※すでに存在する地名もランクインしていることがあります
今回はその中から、「ナンバープレートにしたいと思う新潟県の地名」ランキングの結果を紹介します。
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2位:佐渡市
2位は「佐渡市」でした。日本本州では大規模な島となる「佐渡島」全域が範囲の市町村。まわりを流れる対馬暖流のおかげで冬は暖かく雪が少なめである気候が特徴です。
国際保護鳥に指定されている「トキ」と観光スポットで有名な「佐渡金銀山」で認知度を高めています。
アンケートの回答者からは「新潟といえば鳥の『トキ』なので」(岡山県/60代男性)、「トキのモチーフのナンバープレートができそうだと思いました」(宮城県/40代女性)、「佐渡金山のイメージで縁起が良いから」(福岡県/40代男性)、「佐渡金山やトキ、たらい舟などが絵になりそうだから」(千葉県/50代女性)などの声が集まりました。
1位:魚沼市
1位は「魚沼市」でした。新潟の南東部にあり、周囲が山々で挟まれている「魚沼盆地」にある市町村です。夏は暑く、冬は寒さが厳しい環境にあります。
加えて、魚沼市はお米の名産地として知られており、「魚沼産コシヒカリ」のブランドで全国区の知名度を獲得しているようです。アンケートの回答者からも、「コシヒカリを思い出させて好印象だから」(埼玉県/30代女性)、「コシヒカリが頭に浮かぶ」(千葉県/50代男性)、「お米のイメージが強く、ナンバープレートにするの良いかなと思った」(岐阜県/30代男性)、「米が有名で結構知れ渡っているし、新鮮味があります」(東京都/40代女性)などの声が集まりました。
※回答者コメントは原文ママです