All About ニュース編集部は11月9日~12月8日の期間、全国10~60代の男女330人を対象に「12月生まれの芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「演技がうまいと思う12月生まれの俳優」ランキングを紹介します!
>15位までの全ランキング結果
3位:高橋一生
3位にランクインしたのは、1980年12月9日生まれの高橋一生さんです。子役時代から活躍し、2015年放送のドラマ『民王』(テレビ朝日系)でクールな秘書役が当たり役となり大ブレークしました。好青年からトリッキーな役まで幅広く演じ分ける演技力が高く評価され、今では日本のドラマ界になくてはならない存在になっています。
2024年には手塚治虫さんの有名漫画『ブラック・ジャック』の実写ドラマ化作品の主演を務めることも決定。人気作品だけあって注目が高まっています。
回答者からは「優しい役からサイコパスな役まで幅広く演技出来そうだからです」(20代女性/大阪府)、「この人の演技は上手でついつい吸い込まれてしまうのでドラマをよく見ています」(40代男性/東京都)、「ドラマで重要な役を演じていてそれが良く似合っているから」(30代男性/大阪府)といったコメントが寄せられています。
同率1位:小栗旬
同率1位、1人目は1982年12月16日生まれの小栗旬さんです。子役として俳優デビューし、1998年に放送されたドラマ『GTO』(フジテレビ系)で連ドラ初出演を飾ると、以降はドラマや映画、舞台、監督業と幅広く活躍しています。2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では主演を務め、北条義時役を好演。同年にはシェイクスピア演劇『ジョン王』の主演も務め、歌唱や長ぜりふも難なくこなして観客を魅力しました。
また、17日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『どうする家康』にも、サプライズ出演。老けメイク姿を披露して視聴者にインパクトを与えました。
アンケートの回答では「役柄によって雰囲気が変わるのと、大河でも迫力があって素敵だった」(30代女性/大阪府)、「数多くの作品に出演、役を演じていてハマり役が多い印象だからです」(20代女性/神奈川県)、「いろんなキャラクターになれるし、その演技も違和感がない」(20代男性/福岡県)といった意見が上がっています。
同率1位:中村倫也
同率1位、2人目は1986年12月24日生まれの中村倫也さんです。俳優の中でも指折りのカメレオン俳優と称される中村さん。2018年放送の『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で見せたこじらせモラハラ夫役や、2019年放送の『凪のお暇』(TBS系)の天性の人たらし役など、ドラマでも変幻自在の演技で圧倒的な存在感を示しています。
今後の活動としては、2024年公開の映画『ミッシング』への出演が決定。真摯(しんし)に取材を続ける地方テレビ局の記者役を演じます。
回答コメントでは「演技が自然で聞き取りやすい声で作品に入り込めます」(30代女性/神奈川県)、「プライベートが想像出来ず、そのドラマの役に合わせた雰囲気が出ている気がするからです」(20代女性/兵庫県)、「色々な役に入り込んでいて、役ごとに別人になっているから」(40代女性/愛知県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。