毎日30秒でピカピカ! 2023年に家事アドバイザーが使っていた「掃除グッズ」を一挙紹介
昭和の時代から変わらない定番のものから最新の便利グッズまで幅広くある掃除道具。今回は家事アドバイザーである筆者が2023年に自らの生活の中で日々使っていた掃除グッズをご紹介します。
数多ある家事の中でも、「掃除」に関してはできるだけ時間をかけたくないと思っている人が多いのではないでしょうか。
そんな人こそ、掃除グッズを賢く使いたいもの。掃除をラクにしてくれる道具の中には、長年愛されている定番のものもあれば、進化して登場した最新の便利グッズもあります。
今回は家事アドバイザーである筆者が、自らの生活の中で2023年に毎日のように使っていた掃除グッズをご紹介します。※ダイソー商品を除き、全て参考価格です
シンクや洗面台は「洗えるペーパータオル」で毎日30秒
キッチンシンクや洗面台は、毎日洗えるペーパーでサッと拭くだけできれいを保てます。筆者はダイソーの「洗えるキッチンタオル」(60枚入り 税込220円)か、スコッティの「洗って使えるペーパータオル」(70枚入り 6ロール 税込2516円)を使っています。毎日というと大変に聞こえるかもしれませんが、作業としては30秒もかかりません。
あとは2週に1度くらいの間隔でサンスターの「輝き洗剤キーラ」(税込1200円)で磨くとピカピカになります。
家中に掛けておくと便利なクイックル「ハンディワイパー」
家中のあちこちに掛けてあるのが、花王「クイックルハンディ」(本体+取替用6枚 税込1150円)。ホコリ汚れはたまると厄介ですが、少しあるだけなら一瞬で掃除できるので、目についたらいつでも掃除できるようにしています。その結果、掃除をする時間が激減しました。
鏡の手あかも一撃! マーナ「ガラス・鏡ピカッとクロス」
筆者の家には扉が全面鏡になっている収納があり、気を許すと手あかまみれという事態に。いろいろ使ってみてたどり着いたのがマーナの「ガラス・鏡ピカッとクロス」です。繊維が三角形状のマイクロファイバークロスで汚れを絡め取ってくれるので1度拭くだけでOK。家中の鏡があるところに掛けてあります。
体勢を変えずにお風呂掃除できる! アズマ工業「sm@rt777浴槽洗いFM」
ポンポンタイプのブラシで浴槽の溝や壁の角などの細かい部分まで簡単に洗うことができるアズマ工業の「sm@rt777浴槽洗いFM」(税込2190円)。柄が長く体勢を変えなくてもいいので、気が向いたときに壁や天井の掃除ができ、浴室の大掃除は不要な状態となりました。洗剤不要で水だけで汚れが落ちる点もおすすめです。
「流せるトイレブラシ」を水筒洗いの柄に取り付けたら掃除後もラク
トイレブラシは衛生的に保って置いておくのに手間がかかるので、筆者はスクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」(税込1350円)を使用しています。以前は専用の柄とスタンドと一緒に使っていましたが、それを清潔に保つことも手間がかかると感じ、100円ショップでも売っている水筒洗い用のブラシを挟む柄を使うようにしました。掃除が終わったらトイレットペーパーで先を拭いて掛けておくだけなので、トイレの床にモノを置かずに済んでいます。
どこでも使える! 無印良品「アルカリ電解水」
水を電気分解してアルカリ性にしたアルカリ電解水。以前より他メーカーのものを使っていましたが、昨年、無印良品からも発売されたので今は「水からできたクリーナーアルカリ電解水」(税込499円)を使っています。フローリングからキッチンコンロの油汚れ、冷蔵庫や電子レンジの中など洗剤を使いたくないところにも使え、2度拭きも不要なので掃除の時短につながり、手放せない掃除グッズです。
今回は家事アドバイザーである筆者が日頃の生活の中で使っている掃除グッズをご紹介しました。仕事柄、いろいろ試した結果たどりついたものなので、どれもおすすめできるものばかりです。ぜひお試しください。