そこで、All About ニュース編集部は11月21日~12月14日の期間、全国10~60代の381人を対象に、M-1に関するアンケート調査を実施。今回はその結果の中から「歴代王者の中で好きなボケ担当」をランキング形式で紹介します!
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2位:石田明(NON STYLE)
2位にランクインしたのは、NON STYLEの石田明さんです。高校の同級生だった井上裕介さんと2000年にコンビを結成。M-1グランプリでは、2008年に優勝、2009年に連覇を目指して敗者復活からの決勝3位、2015年には決勝の審査員も務めました。
選んだ人からは「長身で体を張った表現力が面白い」(30代女性/大阪府)、「ボケる量が多く一つ一つのボケが面白いから」(20代男性/滋賀県)、「ずっとボケっぱなしで面白く、凄い体力あるなと思った」(20代女性/兵庫県)、「面白く作ってきたであろうネタを変に味付けすることもなく、サラッと最大限の面白さで表現できてたと感じたから」(30代男性/鹿児島県)といったコメントが集まりました。
1位:富澤たけし(サンドウィッチマン)
1位に輝いたのは、サンドウィッチマンの富澤たけしさん。仙台商業高校の同級生である伊達みきおさんと、1998年にコンビ結成。2007年のM-1グランプリでは大会初となる敗者復活からの優勝を成し遂げて話題に。2018~2022年まで大会審査員を務め、17日には『M-1グランプリ2023』の審査員の続投が発表されました。
選んだ人からは「強面なのにほっこりするボケが好き」(40代女性/栃木県)、「緻密なネタ作りから生まれるボケが絶妙です」(60代女性/滋賀県)、「何かおかしなこと言ってますか?って顔でボケてくるのが面白い」(20代女性/千葉県)、「優しい言い方でも面白いことを言っていて、人が嫌な気持ちにならないボケで好きだから」(20代女性/宮城県)といったコメントが集まりました。