そこで、All About ニュース編集部は11月21日~12月14日の期間、全国10~60代の381人を対象に、M-1に関するアンケート調査を実施。今回はその結果の中から「歴代王者で好きなコンビ」をランキング形式で紹介します!
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2位:中川家
2位にランクインしたのは「中川家」です。実の兄弟である礼二さんと剛さんのコンビで、1993年に劇場デビュー。M-1グランプリでは第1回大会である2001年に出場して、見事初代チャンピオンに輝きました。トップバッターからの優勝は、今なお語り継がれる伝説になっています。
選んだ人からは「関西出身なのでいかにも大阪漫才という感じが好き」(30代男性/鹿児島県)、「彼らは天才。なに話しても面白い。アドリブもめちゃくちゃうまい」(30代女性/大阪府)、「中川家はまさに『しゃべくり漫才』で、ネタをしているというよりも日常会話の延長のようなかんじがおもしろいです」(40代女性/東京都)、「たまたま見たテレビに中川家が出ていて漫才を見たのですが涙が出るぐらい大笑いしました」(40代女性/埼玉県)といったコメントが集まりました。
1位:サンドウィッチマン
1位に輝いたのは「サンドウィッチマン」です。仙台商業高校の同級生である伊達みきおさんと富澤たけしさんのコンビで、1998年に結成。好きな芸人ランキングで3年連続1位になるなど実力だけでなく人気も高く、2007年のM-1グランプリでは大会初となる敗者復活からの優勝を成し遂げて話題になりました。
選んだ人からは「見た目とのギャップがおもしろく、一度見たらファンになった」(40代女性/福岡県)、「コンビで相思相愛なのが見ててほほえましいし漫才が面白い」(40代女性/神奈川県)、「ボケとツッコミのテンポや、強面の2人が優しそうなところが好きです」(40代女性/福岡県)、「なんといっても『おもしろい!』これに尽きます!お笑い番組はそれなりに観てきましたが、圧倒的にナンバーワンでしょう。本当に腹の底から笑えたのはサンドウィッチマンだけだと思います」(40代男性/兵庫県)といったコメントが集まりました。