「年収が低いと何度も怒られた」32歳女性、介護福祉のパートで年収220万円。実家暮らしの悩みとは

All About ニュース編集部は、現在実家暮らしをしている人を対象に、毎月の生活費や貯金額に関するアンケート調査を実施。本記事では三重県鈴鹿市在住・32歳女性のエピソードを紹介します。

三重県鈴鹿市在住・32歳女性のエピソード
三重県鈴鹿市在住・32歳女性のエピソード
実家暮らしをしている人は、どのような経緯でその選択をしているのでしょうか。特に、健康状態に問題があり、1人での生活が不安な人は実家暮らしを選択せざる得ないことも。

All About ニュース編集部は、2023年9月11日~10月9日の期間、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、三重県鈴鹿市在住・32歳女性のエピソードを紹介します。

回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:32歳女性
在住:三重県鈴鹿市
同居人数:両親、自分、弟
世帯年収:父800万円、自分220万円、弟400万円
実家の間取り:一軒家4LDK
職業:介護福祉士

生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:3万円
交際費:1万円
毎月のお小遣い:1万円
毎月の貯金額:5000円
貯金総額:10万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告書 家計収支編(2021年)」によると、34歳以下女性の1カ月の平均消費支出は16万3767円です。そのうち、住居費の平均は3万8400円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた12万円程度が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。

回答者に、実家を出る予定について聞くと、「結婚予定もないので(ない)」と回答しました。

さらに、恋愛や結婚願望については「どちらともいえない」とし、「出来たら良いとしか思わない」と話しました。

持病のため、1人だと不安で「実家から出る予定はまったくない」

「自分自身に持病があるため、誰かと暮らしていないと不安になってしまうので、実家から出る予定はまったくないです」と現在実家暮らしを選択している理由を語る回答者。

1人でいるのは不安とのことで、家族との暮らしを選択しているようです。そのため、「結婚やルームシェアをしてくれる人が現れたら気持ちが変わるかもしれません。今は母と料理をしたり教えてもらっています」とも語っています。

「弟と比べられ、年収が低いと何度も怒られた」

現在の悩みを聞くと、「どこへ出かけるにしても、両親からの『どこへ行くのか』『何時に帰るのか』など干渉されることがつらいです」と話しました。親からいまだに子ども扱いされていることに苦悩を抱えている様子です。

さらに、「弟と比べられ、年収が低い(わたしはパートです)と何度も怒られた経験があります。でも実家を出たいまではいきません」といった苦悩も打ち明けました。

さらに、実家暮らしをする上でのお金に関する悩みについて尋ねたところ「『実家暮らしなら貯金できる』という考えかたがあるのが不思議なぐらい、まったくと言っていいほど貯金ができていない」と、悩みを吐露しています。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:鎌田 弘 プロフィール
ニュース記事を中心に執筆中のライター。IT企業のメディア担当を経て現在に至る。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は2年。
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