All About ニュース編集部は、10月23日~11月30日の期間、全国10~70代の246人を対象に、ゴールデン・プライムタイム帯の秋ドラマに関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から、主演の演技が光っていると思うゴールデン・プライムタイム帯(GP帯)の秋ドラマランキングを紹介します。
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第2位:パリピ孔明
2位は、水曜22時放送の『パリピ孔明』(フジテレビ系)でした。原作:四葉夕卜さん、漫画:小川亮さんによる漫画の実写化作品で、「諸葛孔明が現代の渋谷によみがえる」というだけでもインパクトが強い本作。その諸葛孔明役を向井理さんが務めています。
孔明の回想による三国時代を垣間見るシーンでは、まるで歴史モノのドラマを見ているかのような楽しみ方もできる反面、渋谷という個性が光る街にもかかわらず、向井さんの高身長と現代では見ることのない武官服が合わさった圧倒的な存在感がインパクトを強めています。
回答者コメントからは、「向井理の原作キャラの再現度がすごい。孔明そのもの」(40代男性/大分県)、「歴史上の人物が現代に居たらという想像を駆り立ててくれる面白さを感じます」(40代女性/静岡県)という声がありました。
第1位:家政夫のミタゾノ 第6シリーズ
1位は、火曜21時放送の『家政夫のミタゾノ 第6シリーズ』(テレビ朝日系)でした。2016年から放送されている大人気シリーズで、松岡昌宏さんが主役・三田園薫/ミタゾノさん役を務めています。寡黙で神出鬼没、何を考えているか分からない上に、なぜか女装をしているという謎だらけの人物で、普段の松岡さんからは想像できないような、イメージからかけ離れた演技も評価されています。
回答者コメントからは、「主人公のミタゾノさん役の松岡さんは男らしくかっこいいのに女性に変装していて上品な感じがいいと思いました」(20代女性/愛知県)、「最初から上手かったですがシリーズを重ねるごとに素晴らしい演技力だからです」(30代男性/神奈川県)という声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです