面白いと思う「オールナイトニッポンのパーソナリティー」ランキング! 1位「オードリー」、2位は?

All About ニュース編集部は『オールナイトニッポン』に関する独自の調査を実施。本記事では、面白いと思う「放送中のオールナイトニッポンのパーソナリティー」ランキングを発表します。(サムネイル画像出典:オードリーのオールナイトニッポン公式Xより)

ラジオ番組の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、人気が高い芸人やミュージシャン、俳優が曜日毎のレギュラーを担当しています。特に芸人の番組はトークが面白く、多くのファンを魅了しています。

All About ニュース編集部は8月31日~10月19日、全国10~70代の254人を対象に『オールナイトニッポン』に関するアンケート調査を実施。その中から、「面白いと思う放送中のオールナイトニッポンのパーソナリティー」ランキングを紹介します!

2位:ナインティナイン

2位にランクインしたのは「ナインティナイン」です。岡村隆史さんと矢部浩之さんが1990年に結成したコンビで、テンポの良い漫才で数々の賞を受賞。若手芸人としてすぐに人気を獲得し、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)などの人気番組を担当します。

人気が急上昇する中で、1994年には『ナインティナインのオールナイトニッポン』をスタート。さまざまなトラブルがありながらも、第1期は2014年9月25日まで放送し、現在放送中の第2期は2020年5月14日からスタートしています。

ベテラン芸人らしくトークのコンビネーションが抜群で、少しネガティブな岡村さんを体感できるのもラジオならでは。コーナーに投稿するハガキ職人のレベルも高く、ゲストが出演する際は奇抜な企画ばかりでリスナーを楽しませています。

回答者からは、「何をやらかすか分からない面白さがある」(千葉県/50代男性)、「ラジオで米を炊いたり、天ぷらを揚げたりユニークなことをしている」(三重県/30代女性)、「オールナイトニッポンといえばナイナイのイメージ」(静岡県/40代女性)といった意見が挙がりました。

1位:オードリー

1位にランクインしたのは「オードリー」です。若林正恭さん、春日俊彰さんが2000年に結成したお笑いコンビで、2005年に現在の「オードリー」に改名しています。2008年12月21日に放送された『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で注目を浴び、さらに春日さんのギャグ「トゥース!」が新語・流行語大賞にノミネートされるなど大ブレークを果たします。

人気急上昇中の2009年に、『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)がスタート。テレビではあまり見られない若林さんのボケや、春日さんのまじめすぎる一面を楽しめるフリートークに人気が集まっています。

2024年2月18日には、東京ドームで『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』を開催予定。リスナーを「リトルトゥース」と呼び、絶大な人気を獲得しています。

回答者からは、「若林さんが突拍子もないことを言うのがすごく面白い」(青森県/50代女性)、「テレビとはまた違うオードリーが聴けるので」(大阪府/40代女性)、「フリートークの割合がおおく、パーソナリティの私生活が見えるから」(神奈川県/20代男性)といった意見が挙がりました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
次ページ
10位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    深刻な男女賃金格差から「港区活動」を“就職先”にする危険性。港区女子になれなかった女子大生の末路

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応