イケメン枠としてK-POPグループの「Stray Kids」と「SEVENTEEN」が初出場することになり、さらに紅組では「新しい学校のリーダーズ」「Ado」「ano」「MISAMO」などZ世代に人気の歌手が多く参加します。
そんな紅白歌合戦ですが、過去の放送を見ても11月下旬頃から特別枠のサプライズゲストが発表されるのが通例。11月29日には「クイーン+アダム・ランバート」が出演することが発表されました。そこで、この記事では元テレビ局スタッフがサプライズゲストを予想してみたいと思います。
恒例の“超大物ミュージシャン”枠は誰になる?
これまで、誰もが知るような超大物ゲストが紅白歌合戦には出場してきました。2022年は、特別企画として、加山雄三さんや松任谷由実さん、安全地帯が参加し、さらに「桑田佳祐 feat. 佐野元春、世良公則、Char、野口五郎」が『時代遅れのRock‘n’Roll Band』を披露。今年発表されている出場歌手が、紅組白組ともに若者向けの人選になっていることから、超大物ミュージシャンのサプライズ出演が期待されます。
まず、最も期待値が高いのが「B’z」です。言わずと知れたモンスターユニットですが、デビュー35周年を迎え、2023年7月にはNHKの『クローズアップ現代』でインタビューに登場。現在、サプライズゲストに最も近いとされるB’zは、もし出場となれば誰もが知っているような名曲のメドレーを演奏するのではないでしょうか?
桑田佳祐率いる「サザン」の出場に期待!
また、周年イヤーとして注目なのが、デビュー45周年の「サザンオールスターズ」です。幅広い年代でヒット曲を発表しているサザンは紅白歌合戦にうってつけ。これまでサザンは「紅白に出ない」バンドとして知られ、出場したのも数える限りとなり、2018年が最後となっています。ただ、桑田さんは2022年の紅白歌合戦に出場し、『時代遅れのRock‘n’Roll Band』を披露しているだけに、今年もサプライズが期待されています。