All About ニュース編集部は10月5日~11月6日の期間、全国10~60代の男女360人を対象に「上司にしたい芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「上司にしたいと思う40代の女性芸能人」ランキングを紹介します!
>15位までの全ランキング結果
2位:小池栄子
2位にランクインしたのは、小池栄子さんです。小池さんはこれまでも上司役を多く演じており、2020年放送の『姉ちゃんの恋人』(カンテレ/フジテレビ系)では、有村架純さん演じるホームセンター勤務の主人公をサポートする上司役を好演。一方、2022年放送の月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)で演じたのは、公正取引委員会の主査というお堅めの役どころ。持ち前の包容力が演技にも発揮されていました。
そんな小池さんは、現在放送中のドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)で民放ゴールデンプライム帯初主演。敏腕ウエディングプランナーながら、家では3人のダメ男を養う会社社長役を演じます。仕事を完璧にこなし家族を盛り上げるたくましい女性がハマり役です。
回答者からは「厳しいことも、上手に言い換えて伝えてくれそう」(30代女性)、「女性であるのに貫禄がある。いかにも仕事ができそうに思う」(60代男性)、「ハキハキしていそうで、でも優しそうで、何があっても受け止めてくれそうだからです」(50代女性)といったコメントが寄せられています。
1位:米倉涼子
1位にランクインしたのは、米倉涼子さんです。仕事ができるイイ女の印象が強い米倉さんですが、大ヒットドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の功績が大きいでしょう。2012年からスタートした本作は、米倉さん演じる天才外科医の「私、失敗しないので」のセリフでもおなじみ。奔放な性格ながら完璧な仕事っぷりが印象的でした。
他にも、米倉さんの礎を築いた作品ともいわれる2010年放送のドラマ『ナサケの女〜国税局調査官〜』や、2018年に元弁護士のパワフルウーマン役を務めたドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(ともにテレビ朝日系)などに出演。強くカッコいい女性を演じたら右に出るものはいないというイメージが定着しました。
回答コメントでは「ドラマの影響が強いが、部下を守ってくれそうだから」(30代女性)、「何があっても問題解決してくれそうだから」(40代女性)、「男っぽい性格で、一緒に頑張れそうだから」(40代男性)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。