All About ニュース編集部は10月24日~11月6日の期間、全国の10~70代の男女500人を対象とした「都道府県のイメージ」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「お祭り好きが多そうと思う都道府県」ランキングの結果を紹介します。
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2位:青森県
2位は「青森県」でした。
お祭り好きの人が多いと思われる理由に「青森ねぶた祭」の存在が挙げられます。日本全国から観光客が訪れるほどの規模を誇る代表的なお祭りで、「ねぶた」と呼ばれる山車とともに、「ラッセラー、ラッセラー」という掛け声をかけながら踊り子たちが街を練り歩く姿に胸が熱くなる見物客が多いようです。
アンケートの自由回答欄では、青森ねぶた祭の白熱した雰囲気を理由に挙げていたコメントが寄せられました。
「ねぶた祭りがとても規模の大きいお祭りだから、力を注いでいる人が多そう」(山口県/30代女性)をはじめ、「ねぶた祭りのイメージが強い」(東京都/40代男性)、「伝統的なお祭りがあり、その地域の人たちが多く関わっている印象がある」(山梨県/20代女性)、「ねぶた祭りのような派手なお祭りが多いイメージがある」(徳島県/20代女性)とのコメントが見受けられます。
1位:大阪府
1位は「大阪府」でした。
大阪府に住む人々には、商人文化の雰囲気が根強く残っており、お祭りに対して熱量をもって取り組んでいるのではないかと考えられます。
日本三大祭りの1つでもある「天神祭」、住吉大社で開かれる伝統神事の「住吉祭」、山車を使った大迫力のだんじり曳行が魅力の「岸和田だんじり祭」と、大規模なお祭りが存在することも人々にお祭り好きなイメージを与えているかもしれません。
アンケートの自由回答欄では、岸和田だんじり祭に触れたコメントも多く寄せられました。「熱気のある岸和田のだんじり祭のイメージが強いから」(北海道/50代女性)、「岸和田だんじり祭のイメージが強く、大阪人のキャラクター的にもお祭り好きが多そう」(京都府/50代女性)との回答があったほか、「大阪の人は元気で熱量が高いから、お祭りも本気で盛り上がりそう」(新潟県/40代女性)、「大勢で集まって騒ぐことが好きそうなイメージがある」(神奈川県/40代女性)とのコメントも寄せられています。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。