横浜中華街で冬のイルミネーション「2024春節燈花」が2023年11月1日にスタート。「飛龍乗雲(ひりゅうじょううん)」をテーマに「百節龍」と「五十節龍」が舞うほか、巨大なランタンオブジェも設置されます(画像は筆者撮影)。
横浜中華街「春節燈花」について
「春節(しゅんせつ)」は、旧暦のお正月(今年度は2024年2月10日)を祝う中華のお祭りで、横浜中華街最大の行事でもあります。
その春節に向かって街全体でお祝い気分を高めていきたいと、2003年から横浜中華街全域で「春節燈花(しゅんせつとうか)」と名付けたイルミネーションを開始しました。
今年度は、2023年11月1日から春節の最終日となる2024年2月24日まで点灯します。点灯時間は16:00~23:00。
テーマは「飛龍乗雲」、龍を探す「龍活」を楽しんで
今年度のテーマは「飛龍乗雲(ひりゅうじょううん)」。舞い上がる龍の勢いを持って横浜中華街を盛り上げていこうとの思いが込められています。合わせて2024年は「辰年」であることから、より一層飛躍ができるようにとの期待も込められているとか。
担当者は「横浜中華街の街中には、龍があふれています。門や看板などに描かれている龍を探す『龍活』で運気を上げて、SNSに投稿してください」とPR。