今回、All About ニュース編集部では全国10~70代の293人を対象に「好きなアナウンサー」に関する調査を実施。本記事ではその調査から、「報道向きだ・原稿読みがうまいと思うアナウンサー」を聞いた結果をランキングにして紹介します。
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2位:安住紳一郎
安住紳一郎さんが2位にランクインしました。
現在50歳の安住さんは、TBSを代表するアナウンサーとして活躍中。現在は『THE TIME,』で総合司会、『情報7days ニュースキャスター』でキャスターを務め、選挙特番や地震特番の進行役を任されることもあります。
回答者からは、「何でもこなされる印象ですが、報道の時の感じもとても良いと思うからです(50代女性)」「話し方が論理的でかつ、簡潔に内容を伝えているからです。話を聞いた瞬間、頭の中で一瞬でイメージが湧くような話し方をされています(30代男性)」「ベテランである事もそうですが、ニュース番組で噛んだところやミスをしてしまったところを見た記憶がありません。どんな状況でも冷静に対処される姿も、視聴者としては安心して観ていられる理由です(40代女性)」などの声が上がりました。
1位:藤井貴彦
1位は、日本テレビアナウンサーの藤井貴彦さんでした。
1994年から同局のアナウンサーを務める藤井さんは、これまで『ズームイン!!サタデー』をはじめとする報道番組に加え、数々のスポーツ中継、実況も担当。51歳のベテランとなった現在は『news every.』のメーンキャスターを務め、夕方のニュースをわれわれに届けてくれています。
アンケート回答者からは、「早口すぎず、丁寧(50代女性)」「ニュース読み上げの後、世間に対して大事なメッセージも発信してくれるから(20代男性)」「滑舌が良く突然の変更にも上手に対応するから(30代男性)」「あまり噛む印象もないですし実況も安心して聞けて、藤井さんのいるニュース番組は聞きやすいです(20代女性)」「原稿読みもうまいし、語り口調が優しいので見ていて苦じゃない(30代女性)」などのコメントが集まりました。
※回答者のコメントは原文ママです
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