男性アイドルグループ「嵐」でのアーティスト活動で知られる「大野智」さん。映画作品でも主役を務めた経験があり、素晴らしい演技力を披露しています。
All About ニュース編集部は9月11~10月10日、全国10~70代の267人を対象に「大野智」さんに関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「大野智さんがはまり役だった映画」ランキングを紹介します。
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2位:『忍びの国』:無門
2位は『忍びの国』でした。2017年に劇場公開された、「侍vs忍び」の逆転劇を描いた戦国エンターテインメント映画です。戦国時代、伊賀忍者と織田信長軍との間に起きた「天正伊賀の乱」を題材にストーリーが描かれています。
大野さんは主人公・無門役を担当。ド派手なアクションと頭脳戦が魅力で、アクロバティックな場面が随所で楽しめる作品となっており、大野さんの運動能力の高さが垣間見えます。
アンケートの自由回答では、「激しいアクションがすごくて、運動神経が良い大野さんにピッタリでした」(千葉県/30代女性)をはじめ、「運動神経抜群でダンスなども得意としているため身のこなしがとても軽やかでアクションも華麗でした」(神奈川県/20代女性)、「得体の知れない無門の役を見事に演じてると思う」(熊本県/60代女性)、「寡黙でいながら仕事人なところがハマっていたから」(埼玉県/20代女性)などのコメントが寄せられています。
1位:『怪物くん』:怪物くん
1位は『怪物くん』でした。
藤子不二雄Aさん原作のファンタジーコメディー漫画を実写化した作品です。2010年に日本テレビ系ドラマとして放映されたのち、2011年に映画版が披露されました。怪物ランドから再び人間界へ向かうこととなった主人公・怪物くんが「カレーの王国」にたどり着き、その国の姫と王子を救うというストーリーが展開されます。
大野さんは、ドラマ版に引き続き主役の「怪物くん」を担当。怪物くんそのものの性格をしっかりつかんでいる演技に注目が集まりました。
アンケートの自由回答では、「コミカルな演技が似合っていたから」(神奈川県/20代女性)をはじめ、「怪物くんのキャラクターそのものだったから」(大阪府/30代女性)、「帽子や耳が変なのにぴったりはまって見えるところがおもしろかったです 声や話し方も合っていると思いました」(神奈川県/40代女性)、「怪物くんの可愛らしさとムキになる感じ、お茶目な点が、大野くんのイメージとあっていたからです」(大阪府/30代女性)などのコメントが見受けられました。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。