男性アイドルグループ「嵐」にてリーダーを務めていた「大野智」さん。大野さんは俳優業でも活躍しており、いくつものドラマ作品で魅力的な演技を披露しています。
All About ニュース編集部は9月11~10月10日、全国10~70代の267人を対象に「大野智」さんに関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「大野智さんがはまり役だったドラマ」ランキングを紹介します。
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2位:『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系):榎本径
2位は『鍵のかかった部屋』でした。
2012年4月から6月までフジテレビ系の月曜夜9時に放送されていたドラマです。大野さんは主人公・榎本径役を演じました。
榎本径は奇才の防犯オタクで、次々に発生する密室事件で、トリックの謎を解き明かしていく活躍を見せます。普段の大野さんから感じる寡黙な印象が合っているとの感想で述べている人が多いようです。
アンケートの自由回答でも、「寡黙で個性的なキャラがとても合っている」(東京都/40代男性)のほか、「無表情なところ、感情を持たずに話すので、冷たく感じるところ」(兵庫県/20代女性)、「クールで誰にも惑わされない感じが元々の性格に似ていると思った」(広島県/20代女性)、「明るくはないけど、知的で物静かな所がとても合っていました」(東京都/40代女性)などのコメントが寄せられました。
1位:『怪物くん』(日本テレビ系):怪物くん
1位は『怪物くん』でした。藤子不二雄Aさんが手掛けた名作漫画を、2010年、日本テレビ系にて実写ドラマ化。怪物界と悪魔界の戦いを描きつつ、主人公・怪物くんと、お供であるドラキュラ、フランケンシュタイン、オオカミ男が奏でる愉快痛快な雰囲気が魅力のファンタジーコメディーです。
大野さんは主役である怪物くんを担当。特殊メイクを施した姿で、コミカルさとシリアスさを器用に演じ分けた、圧倒的な演技力が注目されました。
アンケートの自由回答では、「嵐のメンバーと戯れている時の印象と怪物くんのキャラクターがマッチしていたため」(千葉県/20代女性)をはじめ、「コミカルな演技が似合っていたから」(神奈川県/20代女性)、「抜群の再現力と大野くんの可愛らしさが出ていてよかった」(東京都/30代女性)、「お茶目な雰囲気が原作のキャラクターにぴったり当てはまっていました」(県大阪府/10代女性)などのコメントが寄せられています。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。