この記事では、アンケートで得た全国10~60代の254人の回答を基に、「二宮和也さんがはまり役だったと思う映画ランキング」を発表。上位にはどんな作品が選ばれたのでしょうか?
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2位:『暗殺教室』(声優として出演)
ランキング2位は、2015年公開の『暗殺教室』です。『週刊少年ジャンプ』の人気漫画を実写化した同作において、二宮さんは落ちこぼればかりが集まったクラス「3年E組」の担任・殺せんせーの声優を務めました。地球を破壊するほどの力を持ちながらどこか抜けており、生徒に優しく寄り添う殺せんせーにぴったりのコミカルな声を披露しています。アンケートの回答者からは、「殺せんせーの役に声も人間の時の再現シーンも違和感がなさすぎて二宮以外考えられない(30代女性)」「明るさの中にミステリアスな部分も入っていて、本人に合っていた(20代女性)」といったコメントが寄せられました。
1位:『硫黄島からの手紙』
1位に輝いた映画は、2006年公開の『硫黄島からの手紙』です。第2次世界大戦中の過酷な日本兵の姿を描いた本作で、二宮さんは妻子を思いながら戦う・西郷昇を演じました。仲間を失った悲しみや家族への愛情、生き延びたい願望を純粋に表現した二宮さんの演技は、国内外で高く評価されています。アンケートのコメント欄には、「必死で生きようとする生き様がかっこよかったです(30代男性)」「硫黄島での戦争という難しいテーマの映画ではあったが、見ているものが引き込まれる演技、忘れられないくらいの存在感をしっかり残していた映画だと想う(20代女性)」などの声が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:てらこ
横浜生まれ横浜育ち。グルメと深夜ラジオを愛するライター。FP2級。銃弾を防ぐ少年団と、ポケットに入るモンスターも大好き。最近の悩みはアイスの買い置きが一瞬でなくなってしまうこと。X(旧Twitter):てらこ@ライター(@TeraWEB1)