この記事では、アンケートの集計結果の中から「二宮和也さん出演の好きなドラマランキング」を発表。全国10~60代の254人の回答を基に、特に人気の高かった作品を紹介します。
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2位:『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)
ランキング2位は、2010年に放送された人気ドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)です。二宮さんは、勤めていた会社を辞めてフリーターとなった主人公の「武誠治」役。一家の大黒柱として奮闘する青年を見事に演じました。
アンケートのコメント欄には、「ほんとにいそうな青年役がすごくはまっていた(30代女性)」「別の出演者目当てで観ていましたが、二宮さん演じる誠治がどんどん更生されていく様子が好きでした (30代女性)」「ドラマ前半の無気力さと後半の覚悟が生まれたあたりの演技が良かった(20代女性)」などの声が上がっています。
同率1位:『流星の絆』(TBS系)
1位に輝いた作品の1つ目は、2008年放送のドラマ『流星の絆』(TBS系)です。小学生の頃に両親を殺害された3兄弟が大人になって犯人を捜す物語。同作で二宮さんは、長男の「有明巧一」役を演じました。アンケートの回答者からは、「フリーターでも全力で頑張るシーンが印象に残りました(30代男性)」「兄弟愛を感じることができて、二宮さんの演技力が光っている作品だから(20代女性)」などの声が集まりました。
同率1位:『VIVANT』(TBS系)
ランキング1位の作品の2本目は、2023年放送の『VIVANT』(TBS系)です。二宮さんは直前まで出演が明かされず、放送された第1話の中で秘密組織のナンバー2「ノコル」役として突如姿を現しました。ノコルは同作の中でも特に謎の多い人物であり、二宮さんは繊細な演技で作品の魅力を高めています。『VIVANT』を挙げた回答者からは、「ノコルの悲哀や嫉妬心をよくあらわしていると思う(50代女性)」「謎の存在感とあわせて演技が光っていると思うためです(40代男性)」などの声が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:てらこ
横浜生まれ横浜育ち。グルメと深夜ラジオを愛するライター。FP2級。銃弾を防ぐ少年団と、ポケットに入るモンスターも大好き。最近の悩みはアイスの買い置きが一瞬でなくなってしまうこと。X(旧Twitter):てらこ@ライター(@TeraWEB1)