海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン 第21回
海外「自動販売機」のワイルドな実態が判明→日本の自販機の“完璧な仕事ぶり”に感謝したい
日本的なものとして外国人観光客にも人気の自動販売機。一方、海外の自販機を調べてみると、驚くべき実態が明らかに!? ヨーロッパ在住の筆者が海外の自販機を国境をまたいでリポート。
読めない貼り紙、壊れそうなロッカーも
【ドイツ】鉄道駅に設置されたATM。空のビールグラスが放置されるあたりはドイツならでは?
【ドイツ】駅ターミナルに設置された券売機。「紙幣は使えません。整備士には連絡済み」との貼り紙。ドイツ語が読めない外国人旅行者には伝わらない。
【フランス】鉄道ターミナルに設置された券売機。中央にある前時代的な動作の悪いリングとタッチパネルを使って操作します。パネルは割られるのを防ぐ目的か、極厚のガラスでできているため極端に反応が遅く、電車を逃しそうになるほど購入に時間がかかる。
【ドイツ】駅にあるコインロッカー。古びて壊れていそうで、現金投入に不安を感じる典型例。
野菜のサイズや品質もばらばら
ヨーロッパのスーパーに並ぶ根菜類。日本であれば市場に出回らない傷が入った野菜も普通に並びます。
日本でもおなじみのシイタケも、さまざまなサイズ。
色鮮やかなトマト、不ぞろいでも問題ありません。