All About ニュース編集部は8月21日~9月16日の期間、全国の10~70代の男女459人を対象に「グルメ×都道府県」に関するアンケート調査を実施。
今回はその中から、「お茶がおいしいと思う都道府県」ランキングの結果を紹介します。
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2位:京都府
2位は「京都府」でした。京都府の名産「宇治茶」は、足利義満・義政が認め、お茶の名産地となるのに貢献しました。現在は「京都府内で京都の職人により、製造加工されたお茶」と明確な定義が作られています。
アンケートの自由回答では、「京都府は宇治茶が美味しいイメージがあるから」(大阪府/50代女性)、「宇治茶が有名だから」(大阪府/50代女性)、「高品質で美味しいお茶がいただけるイメージがあるので」(東京都/40代女性)、「京都で和菓子と飲むお茶が美味しいから」(大阪府/20代女性)などのコメントが寄せられました。
1位:静岡県
1位は「静岡県」でした。日本の三大銘茶「静岡茶」が名産品に定着しており、静岡県内で3種類の主要なブランド茶が生産されています。爽やかな香りの「川根茶」、甘くてまろやかな「掛川茶」、甘みとほろ苦さのバランスに優れた「本山茶」と、地域ごとに独自のブランドが確立されているのが特徴です。
アンケートの自由回答では、「静岡といえば茶畑の写真を思い浮かべ、お茶が有名だから」(兵庫県/20代女性)、「茶畑のイメージだし、住んでいた頃においしいお茶を飲んだから」(神奈川県/40代女性)、「お茶の産地で有名だし、新茶がとても美味いから」 (大阪府/30代女性)、「茶畑が有名であり、静岡のお茶は日本一という雰囲気です」(大阪府/30代男性)などのコメントが見受けられました。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。