「港区出身」と聞いてしっくりくる芸能人ランキング! 2位「黒柳徹子」、1位は?

All About ニュース編集部は、全国225人を対象に「港区出身の芸能人」に関するアンケート調査を実施。その中から、港区出身と聞いてしっくりくる芸能人ランキングの結果を紹介します!(サムネイル画像出典:黒柳徹子さん公式Instagram)

青山や六本木など、人気の街を擁する「港区」。放送局や有名企業のオフィスが集まるほか、高級住宅街も多いことから、経営者や芸能人などが住む街としてのイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?

All About ニュース編集部は、そんな港区について8月24日~9月21日の期間、全国225人を対象にアンケート調査を実施。その中から、港区出身と聞いてしっくりくる芸能人ランキングの結果を紹介します!


>7位までの全ランキング結果を見る

 

第2位:黒柳徹子


2位には、黒柳徹子さんがランクイン。2023年で90歳を迎えた今なお、現役で活躍中の黒柳さん。冠番組の『徹子の部屋』は、同一司会者によるトーク番組の最多放送世界記録を更新しています。

そんな黒柳さんは港区乃木坂生まれの、大田区北千束育ち。日本史上最初のテレビ出演者の1人であり、女性で初めてニュースショーのキャスターやトーク番組の司会を務めた人物としても知られています。また、舞台俳優としても活躍し、数々の演劇賞を受賞。自身の生い立ちをつづった著書『窓際のトットちゃん』は、全世界累計2500万部を超えるベストセラー作品になっています。

回答者からは、「都会育ちの雰囲気が漂っている」(広島県・20代女性)、「知的で賢く洗練されている」(千葉県・40代女性)といった意見が上がりました。
 

第1位:デヴィ夫人


1位に輝いたのは、デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノさんでした! 80歳を超えた現在も、年齢を感じさせない美しさと立ち振る舞いを武器に、幅広く活躍しているデヴィ夫人。元大統領夫人として波乱万丈な人生を歩んできた彼女の発言は、ときに世間を騒がすことも。

そんなデヴィ夫人は、1940年に現在の西麻布で誕生。中学卒業後は家計を支えるため、いくつもの仕事を掛け持ちして働いていたといいます。1959年、東日貿易の秘書としてインドネシアに渡ったのを機に、1962年にインドネシア建国の父であるスカルノ初代大統領と結婚。その後、激動の人生を送ることになったことは有名な話ではないでしょうか。

回答者からは、「豪華な雰囲気が港区っぽい」(兵庫県・30代女性)、「ゴージャス感が港区っぽいです」(熊本県・40代女性)などの声が聞かれました。

※回答者のコメントは原文ママです


>次ページ:7位までの全ランキング結果を見る


この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実写ドラマ版『【推しの子】』絶賛レビュー! 齋藤飛鳥が完璧で究極の「星野アイ」だった理由

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅