アンケート調査は、おうちパレットがアンケートサイト「ボイスノート」を使って行われたものです。
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第2位「世田谷区」22票
世田谷区は23区の中で2番目に面積が広く、人口も23区内で突出して多いことで知られます。世田谷区内には京王線や小田急線、東急線などの私鉄線が充実しており、都心へのアクセスの良さを抜群です。
世田谷区が住みやすいと回答した人からは、「都心に近すぎず遠すぎず、品が良い感じ(60代女性)」、「住宅もそれほど密集していないし、交通の便もよく、商店街も近くに多く、医療施設も充実し、治安も良い」(70代男性)、「現在暮らしていて、便利が良いのはわかっている」(50代女性)、「居住環境が行き届いてる」(50代男性)、といった声が聞かれました。
東京23区内でありながら、都会の便利さと居住環境のバランスが良い点が評価されていることが分かります。
第1位「杉並区」24票
1位は「杉並区」でした。
東京23区の西側に位置する杉並区は一般に「城西地区」と呼ばれており、自然に恵まれた住宅都市として発展してきた地域です。
アンケートに寄せられたコメントには、「静かな住宅街で平和だが、新宿や渋谷の繁華街にも近く便利」(30代女性)、「高円寺をはじめ商店街が充実した印象で物価が安そう」(60代男性)、「都心へのアクセスが良く、その区内で買い物や食事するのもじゅうぶん便利だと思うし、区役所が駅のすぐ近くにあるから。また、治安の良さも、その区に住んでいた頃に実感していた」(50代女性)などがありました。
都心へのアクセスが良いと同時に、生活する上での利便性が高いことが、住みやすいという評価につながっているようです。
※回答者コメントは原文ママです
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この記事の筆者:森野 みどり プロフィール
All About ニュースでのライター歴は3年目。主に旅行、ビジネス関連の記事を担当。最近の関心事は気候変動問題で、カーボンフットプリントを減らす生活を目指して試行錯誤しています。中国語に挑戦中。デザイン重視。ニュージーランド在住。